2012年12月1日土曜日

各々 好みがあって良いですよね?

 「おもしろい」とか「好き」だとか
 「うまい」とかいう感覚は、自分のものだ。
 「おもしろい」「好きだ」「うまい」は、
 じぶんで 自由に決められるはずのものだ。

上記は 先日 ほぼ日刊イトイ新聞 今日のダーリンで
糸井重里氏が記されていた一文です。

ご指摘の通りだと思いました。
なのに 田舎では多くの人が 自分の好みを押し付けてきます。

「あのTV番組 面白いから 見るべし!」
「あの俳優さん あなたも好きでしょ!」
「この食べ物はうまいから 食べなさい!」といった具合いです。

以前から これらの言葉に 違和感を感じていました。
人それぞれで 良いのではないかと・・・。

田舎で これらの事を否定すると
物凄い反感を持たれてしまいます。

人間性にまで及ぶ事も・・・。
おかしいですよね?

自分の好みを言えば 我が強い!自分本位! 
協調性がない!などと揶揄されたり・・・。

でも 現状を打破する力もなく 現在に至っていました。
糸井重里氏の言葉で 救われた気がしました。

好みを押し付けられるのって 
ストレスの何物でもありません。

私は 違ったほうが 個性があって
良いように思っているくらいなのに・・・。

多種多様な分野で 広がりが
出てくるように感じているくらいなのに・・・。

今後 田舎で 各々の好みが尊重されるように
なればなぁ~と 願ってしまいました。

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