2012年12月10日月曜日

久保田万太郎 山口誓子 の俳句!

週刊ニュース新書 きょうのあとがき より

湯豆腐や いのちのはての うすあかり  久保田万太郎

海に出て 木枯帰る ところなし      山口誓子

師走の忙しい時期の総選挙を 
多くの有権者が このような心境ではないのか?と・・・。

政治家の発言から やるきれなさを感じているのではないかと・・・。
田勢康弘氏が これらの俳句を選び ご紹介下さいました。

前回の選挙では マニフェストに記されていなかった事を実行され
記してあった事を反故にされてしまった有権者です。

「政治への信頼 期待が今回の選挙にはない。
 政策があって政党ができるのであれば解るが・・・。

 集まった後で 政策を考える!何て 考えられない。」
と ゲストの飯島勲氏は 憤っておられました。

また 今回の選挙の一番のポイントは
「どの政党が どの候補者が実現できるか?」だと・・・。

このような政治家を 選んでしまっていた事が
一番の問題なような気がしています。

今後 選挙する人のテストが必要になってくるかも・・・?
国民に見合った政治家が選出されます。

国の将来を しっかりと見据えられる選挙人こそが
今 日本で一番必要な時期かもしれません。

荒唐無稽な耳障りの良い政策を言うだけなら
誰にでも言えると思います。

それを 選挙人は見極めないと 日本の将来は
益々 混沌としてくるのでは・・・?

前回の選挙では 多くの人が これに騙されてしまいました。
今回は しっかりと 見極めて欲しく思っています。

算数が理解できない人 国益を考えられない人を
二度と 国会に送り込んではいけないと思います。

徳島県有権者の動向は 日本中から注目されています。
一票の積み重ねで 今こそ 三行半を下す時なのでは・・・?

週刊ニュース新書 きょうのあとがき ↓
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/shinsho/tase_atogaki/post_31671/

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