2012年10月27日土曜日

「だいたいでいい」

ほぼ日刊イトイ新聞 今日のダーリン にて
先日 下記の一文が記されていました。

  「だいたいでいい」ってこと、あるんじゃないかなー。
  頭の固い人は、「ことば」にも、
  意味との一対一対応を求めるけど、
  言語だって生ものだから、多義性ってものがあるよ。
  「だいたいでいい」の出る幕は、もっとあると思うね。

ご指摘の通りかと・・・。

ブログでも 言葉じりをとらまえて 
誹謗中傷されている方がおられます。

読んでいて ニュアンスが伝われば良いのでは?
何て 時々 重い気分になる事があります。

言葉とは 多くの人々が使う事で 変化していきます。
その事は 金田一家の方々も 認められておられます。

そこで 最近 最も気になる言葉があります。
「頂く」「貰う」を 多くの人が 勘違いされているという事です。

「頂く」を 丁寧語だと思っておられるのでは・・・?
「頂く」「貰う」は 主語が違うのですが・・・。

でも 多くの人が使っているという事は 近い将来
辞書が変わるのでは?と 想像しているところです。

「確信犯」に関しても 今でこそ 辞書に
「悪い事だとわかっていながら行われた犯罪や行為。」

という一文が載っていますが・・・。
Wikipediaには 未だに 付け加えられていません。

私が 初めて辞書を引いた時は この一文は載っていませんでした。
だから 未だに 現在の辞書記載には 違和感があったりします。

でも それが 世の常ではないでしょうか?
人間とは 時代とともに変化し続けなくてはいけないのでは・・・?

「だいたいでいい」そんなに肩肘張らずに
重要ポイントさえ抑えていれば いいですよね?

何て 糸井重里氏の言葉に またまた 感銘を受けてしまいました。 

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