2012年10月12日金曜日

変わろうとしない限り 変われないのでは・・・?

今 宋文洲氏から 「内向き議論の遠因」という
メルマガが届きました。

日本人は「農耕民族」「島国根性」という言葉を
宋文洲のご指摘の通り 否定しつつ 使っています。

私は 幼い時から この事に関し
「変えたら良いのに どうして変えないのかなぁ~?」と
ず~っと 思っていました。

相手を黙らせるため 自分の意見を優位にするために
日本人は 使い続けているように思えてなりません。

長年生きてきて 日本人の多くは 心のどこかで
肯定しているのではないかと感じ始めています。

ある時 地方新聞に私が 取り上げられた事がありました。

その内容を見て 大学の理事長が 今時 珍しいけど
そのまま突き進んで欲しいと 丁重な封書を下さいました。
 
若輩だった私は 自己主張を押し通すより 切磋琢磨し 
自分の人生を輝かせたいと主張していたのです。

理事長に言われたからではないですが
その考えは 今も変わっていません。

相手を踏み台して 敵を作り のし上がるより 
多くの人の意見を取り入れた方が 
独り善がりにならないし 前向きだと考えたからです。

出る杭を打ったり 抜け駆けをしたり 
人の悪いところばかりを探すだなんて
見ていて 気分が悪くなってきます。

お互いが 主張すべき事は主張し
尊敬しあえる 信頼しあえる 人間関係を構築してこそ 
社会貢献ができるのではないでしょうか?

そろそろ 日本人も変わるべき時期なのでは・・・?
変わろうとしない限り 変われないと思います。

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