週刊ニュース新書 あとがき より
「正道を踏み、国を以て たおるるの精進無くば、
外国交流は 全たかる 可からず。
彼の強大に萎縮し、円滑を主として、
曲げて彼の意に従順する時は、軽侮を招き
好親却って破れ、終に彼の制を受るに至らん。」
西郷南州翁遺訓 より でした。
覚悟を決めて望め!外交は そうでなければ
どこかの国の 支配下になるだけという事!
と 田勢康弘氏は 説明して下さいました。
141年前 鎖国が終わった 明治の初めに
こう言っている 西郷隆盛は凄いと思う!とも・・・。
今 帰国子女の中学3年生の女の子と
フォローしあい 日々 呟きあっているのですが・・・。
先ほど 彼女から 「若い有権者の政治への関心が
弱まってきているのも問題かもしれません・・・。」との
呟きを受け取ったばかりです。
人間の役割りについて 教えていない事が
問題の根っこにあるのではないかと思い始めました。
社会貢献するために 生かされている!生きている!と
思っていないのではないかと・・・。
ただ 自分の幸福だけを 追求しているのではないかと・・・。
自国を守り 次世代に引き継ぐべきではないでしょうか?
グローバルなものの考えをする人からは
狭量な考えだと指摘を受けそうですが・・・。
私は 未来永劫 日本は日本として
存在して欲しく思っています。
そのためには 今 覚悟を決め
確りとした外交をして欲しく思っています。
国民一人ひとりが その覚悟を政治家と
共有すべきだとも考えています。
責任回避 追求など 思考している時ではないと思います。
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