2024年7月7日日曜日

ダンスビュウTV 絶対王者のシークレットテクニック

傷つけて傷つけられて梅雨の月
おばあちゃんの茄子の漬物旨かった
梅雨闇やあの漬物に会いたくて
弱いもの切り捨てられて五月闇
梅雨寒しふるさとの味消えゆかん

■Dance Channel
ダンスビュウTV 絶対王者のシークレットテクニック 
無敵のスウィング 2019年7月21日 開催「サマーキャンプ」より

講師 Arunas Bizokas & Katusha Demidova
通訳 岸本真(ダンススタジオキシモト)

Lecture1 スウィング&スウェイ~NaturalSpinTurn~
ワルツ講習
動作のクオリティを上げるために何が必要か
正しい角度を考える
壁斜めから踊り始める
第1歩目を踏み出していく時 正しく壁斜めに向いていくようにコントロールする
最初の3歩で3/8右回転 1歩目と2歩目の間で1/4回転
足を閉じていく時残りの1/8回転するが私は回転量を少なくしている
女性は「右足を向ける」というアライメントをとる
足を閉じる時残りの1/8回転をしようとするより
男性の動きをフォローしアンダーターンとして考える
残りの1/8回転は第4歩目をStepするときにとる感覚
回転をしすぎるよりセーブすることによって
全体としての動きの流れを組み立てる
壁斜め・中央斜めのフィガーを踊る時も
オーバーターンにならないようにコントロールする
足を閉じた後ピボットの足をどのように出すかが問題
ボディの動きとしてはCBMがあるが私はそこにこだわらない
ピボットで交代するときの角度 腰も足も開いている
女性が足を出す時の角度 
体重がStepした足に乗っていく時に
回転を起こしピボットを行う
回転を起こし始める瞬間は
中間バランスの位置をウエイトが超えてからになる
中間バランスとは両脚にウエイトを感じている状態
中間バランスにウエイトが移り変わるまでは
アンダーターンの状態をキープする
中間バランスを一瞬感じてからターンを行なう
ピボットで後退する時回転を全くしないわけではない
どんなフィガーを踊る時も軸が大切
男性は左足を後退する時軸が僅かに回転を起す
私はCBMPを使わない踊り方をしています
回転の原動力はどこからくるのか
回転はStepする時にウエイトを
感じていく時にボディによって行われる
回転は正しい体重移動・角度によって行われ
けっして遠心力に任せて回る訳ではない
どの瞬間に回転を起すかが重要
男性はピボットする前に右手が少し斜めになる角度を
意識すると回転がスムーズ
女性は単に男性の右側にいるだけでは回転は難しい
前進していく時の動きがスムーズな回転に繋がっていく
Spinturnの2歩目(NaturalSpinTurnの5歩目)は
アンダーターンとして行なう
NaturalSpinTurnを踊り次にどの様に繋げるかが大切
スウィングしていく時左手で次に動いていく方向を準備する

Swayの意識が大切
SpinTurnはSwayを左側へ意識する
問題はどれくらいSwayを使うか
Swayは背筋の真中の辺りから始まり
肋骨の身体全体の傾きとして伝わる
身体の真中の動きが肩に伝わってくる
腰を傾けることはまず考えない
腰を傾けるのではなく安定した状態を保ち続ける
腰の動きは回転に寄与するがSwayは腰から行わない
NaturalTurnの3歩を踊り終える時顔は右に向けるが
だからと言って頭だけを右に傾けるのではない
BodyActionからの繋がりハーモニーによって頭の向きは変えて行く
Swayが下がる方向(傾く方向)に頭の向きが変化するのが普通
首の向きを固め全く変えない踊り方はお勧めしない
Bodyの動きによってSwayをかけると
自然に顔の向きの変化として伝わる
首を固めて踊ることとは異なる

SpinTurnをどのように完了させるか
あるフィガーを踊る時どのように次につなげるかを描いて踊り始める
NaturalSpinTurnは前進が後退に変わる動き
前進する足に完全に体重を乗せてはいけない
ウエイトが次にどのように戻ってくるかを意識する
右足に完全に体重を乗せるのではな
シェイピングによって次に後退に変わる動きを意識する
男性の体重が100%右足に乗ってくると
女性は「次はバックしろ」と受け取る
男性は次の戻していく動作をすると
女性は「NaturalSpinTurnの動き」と分かる

Lecture2 連続Spin
OverTurnの場合は右足を乗り越えていく
よくあるシンコペーションを使ったパターン
二人の間の斜めの角度を意識する
タイミングを途中で変える時もワルツの特性を意識する
1はダウンスウィング2はアップスウィング3でまた下りていく
1はダウン2でアップスウィングをする
「1&23」と踊る時もワルツの波打つような動き
高さの変化を維持する
ダウン&ライズ
二人の間の空間の使い方が重要
ピボットの時首を固定するわけではなく自由さを保つ
身体の動きと首の向きが微妙に変化していく
外回りの時男性の鼻の先が左の方を向いていこうとする

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