2024年7月11日木曜日

論語&木野内栄治氏投資図鑑&別世界を知りたい時に読む本&平家物語 和歌

大賀蓮(おおがはす)古代のロマン届けけり
犬伏へ遥かな時間古代蓮
(大賀蓮)二千年超えピンクの花よ梅雨晴る
梅雨晴や年重ねても誉め言葉
これでもか雨の直撃ミニトマト

■論語
己の欲せざる所は人に施すことなかれ
意味
他人からしてもらいたくないことは、自分も他人にしない。
自分がいやなことは、他人もいやなのだからしないことである。

■マーケットアナライズCONNECT
木野内栄治氏
投資図鑑
半導体相場は次期iPhoneの売れ行き次第!?
投資のタイミングを考える

▪テック3年在庫サイクル改善佳境
次期iPhoneは買い替え需要で好調に
秋iPhone買い替え半導体好調 買い替え需要で好調に
スマホの3年のサイクルでいくと今年の秋が買い替え時
アップル株も3年ごとに上昇している

▪SOX指数は半導体売上次第
3年サイクルは2025年ピーク示唆
3か月前にピークアウトする
パソコンは売れ始めたが…
来年秋PC一服で半導体一服か
パソコンは7年ごとに買い替える

▪「ほぼトラ」でEV様子見。AIも
民主党/共和党の政権相違点
民主党政権 議会を通じたAI規制の法制
民主党政権 EV移行に向けた規制撤廃
選挙に向け10月頃から再騰へ
次期iPhone人気を確認後
アップルは買い替え需要が高まっている

■理想的本箱 君だけのブックガイド「別世界を知りたい時に読む本」
吉岡里帆 幅允孝 太田緑ロランス

▪カスバの男 モロッコ旅日記 著者 大竹伸朗(しんろう)
旅の経験を自身に血肉化する
匂いや音を感じる 通常と違う読書体験

▪おむすびの転がる町 著者 panpanya
だれも見向きもしないような物や事にも
物語が潜んでいる
私にしかわからないような形で
不自然さの目配せがあった

▪あいたくてききたくて旅にでる 著者 小野和子
採訪(さいほう)とは
研究上の資料を採集するために旧家・社寺などをたずねること。
訪う(おとなう)
熱の交換が多くの人を巻き込む
関わる人を別世界に誘った

発句
猿川に落ちる命は惜しくない
あつたらおごを後家にするがやぁ

■平家物語 より
あかずしてわかるる君が名残をばのちのかたみにつつみてぞおく
覚性法親王 『平家物語』 中「経正都落」
こころならず別れゆくそなたとの名残の琵琶を
後々の形見として大切に包んで預かりましょう

くれ竹のかけひの水はなほ住みあかね宮の内かな
平経正 『平家物語』 中「経正都落」
庭先の筧の水の流れは昔とは変わるとしても
それでも今なお住み飽かぬほど美しく澄み渡るこの宮でありましょう

さざなみや志賀の都はあれにしをむかしながらの山ざくらかな
『千載和歌集』巻第一春歌上
志賀の都は荒れてしまいましたが
長等山の山桜だけは昔ながらに美しく咲いていることですよ

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