夏の風甘き香りや藤の花
藤棚やのれんの如く童学寺
阿波藩の(宮本)武蔵の弟子や夏の日を
道沿いのさつきはまだか躑躅咲く
椎宮(八幡神社)三千本のつつじ咲く
■いいね!光源氏君 より
若草のにほへる春や抹茶てふ恋しきものぞ我はけふ知る
たをやめの細き手指に乱れ咲く散ることもなき爪紅の花
封じられ板の隔てに遠き君叶はぬ恋となほも恋しき
袖濡らす我に遣わされし白き紙
濃き色にしのびあまるる君が香を人知らなくばなほもいとほし
モンブラン ゼリーマカロン チョコレート 焼きたてスフレどれも美味しい
かりそめの夢の旅路をさすらひて月なき今宵うつつは帰らむ
うるはしき乙女と遊ぶ今の世におぼるるものはこの身なりけり
隠れてもまた満つやうに巡りゆき逢ひまほしきは見初めたる君
イケメンと油断するなよ目の前の彼は平安貴族のニート
去りし友を一目見むとておもひきや千代に八千代に
玉しきのひと夜は夢のきらめきと
思ひでも手折るもならぬ咲く花のみやこを思ふもどかしさかな
めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に雲がくれにも夜半の月かな
懐かしき花の都にいざゆかむ心惹かるるかの抹茶パフェ
夢に見し甘き香りの抹茶パフェ心も君とともに溶けゆく
■いいね!光源氏くん し~ずん2
ひとひらに香りゆかしきくれなゐをよそひてよその風の過ぐらむ
色もなくそっけないふりしていてもピリッと効いてる君と鷹の爪
あけ色の心に染みてかうつつよりおぼろに見ゆる夢にまどろむ
グリーンの葉に包まれてさっぱりとカルパッチョだけに軽いノリなり
花に似せ色のちぐさにならべどもひと花ごとに心まどひぬ
しのびつつささらぐみづに梳かれれば我が身のみこそさはやかならむ
マジヤバイ風強い日に見た君にぃまた会いたいな今度飯どう?
君のそのすぐな心こそ光なれともにあらなむ命のかぎり
いづれの御時にか働く女のあまたあるなかにふつと優ならぬ
つぼみさへいとしきものを君笑めば光こぼれて花のほころぶ 4まで
■夏井いつきのおウチde俳句
一分季語ウンチク「 苗代」
日本はお米大国でもあります
この米作りに関する季語は沢山あるんですが
「苗代」もその一つです
米作りにおいて苗というのは非常に重要でありまして
苗代半作 米作りのうち「苗代」が
半分に匹敵するという言葉もあるようです
注意したいのはこの「苗代」は地理の季語ということです
現在は安全で強い苗を作るためにビニールハウスの中で
管理されて苗が作られることが多いらしいのですが
現在の「苗代」の環境と元々季語としてあった「苗代」は
姿形を変えつつあると言えるかもしれません
稲を元気に育てるために昔は青空の下に
育つ前の「苗代」が蒼くそよいでいたんですね
■偉人・敗北からの教訓
第43回「シリーズ信長③信長と足利義昭・将軍の追放」
信長と足利義昭 敗北の伏線
理想的な相手を見つけるのは困難
パートナー選びは運命を左右する
信長と足利義昭 敗北の瞬間
制御不能な相手にルールを押し付けても無駄
早めに腹を割って話し合いを
本能寺の変 天正10年(1582)信長49歳
教訓
人間性の批判までは踏み込まない
信長の敗北から学ぶ教訓
たとえどんなトラブルになろうとも人格の否定にまで踏み込むべからず
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