蓮の花修(なおちゃん)と桜利斗(おりとちゃん)の生きた日々
夏の(生コンクリート)打設バイブレーターフル稼働
文旦の花病の兆しありありと
天空を紫陽花咲かん雲辺寺
神経は使ふものなり青林檎
■ロッチと子羊50
①
生まれ持った情感性を取り戻し
あなたの身体が心地いいと感じるままに
人を受け入れればいいのです
ミシェル・アンリ哲学の要約
情感性とは受動性+情念(心から湧き出る思い)
無意識にいつの間にか受け取ってしまう情感性がある
情感性は身体と深いつながりがあると唱えた
身体が心地いい⇨心が受け入れたい
無意識のうちに気持ちいいものを受け入れる
②
約束しそれを実行することによって
私たちは初めて自分になるのです
アーレント哲学の要約
約束=Promise
前もって 送る(ラテン語mittere)
自分の思いを前もって未来へ送る
未来を作ることができる
約束を守るということはやるべきものが見えてくる
締め切りを約束に変える事により
計画的に進むことができる
相手が見えたほうが頑張れる
締め切り 焦って時間が過ぎる
約束 相手の顔が見える と変わってくる
哲学プラクティス
未来への約束ノートを作る
他者が必要
誰に何を約束するか具体的に書く
約束を守るためにいつまでに何をするか具体的に書く
そうすることによってなりたい自分に近づいていく
■名言
亀井勝一郎 曰く
「せっかく本を読んでも忘れてしまうといって
悲観している人がいる。
読書を貯金と思っているらしい。
忘れようと努力しても忘れられない一句があったら、
それがあなたの血肉となる。」
吉田松陰 曰く
「小人が恥じるのは、自分の外面である。
君子が恥じるのは、自分の内面である。」
黒田官兵衛 曰く
「文武は車の両輪のごとく、
そのひとつが欠けても駄目である、と昔の人もいっている。
治世に文を用い、乱世に武を用いるのは、
当然のことであるが、
治世に武を忘れず、乱世に文を捨てないのが、
最も肝要である。」
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