週刊ニュース新書 あとがき より
「雛祭り」の俳句 でした。
「雛祭る 都はいずれや 桃の月」 与謝蕪村
「雛の影 桃の影 壁に重なりぬ」 正岡子規
この俳句を聞いた ゲストの森本敏氏は
「一幅の絵を見るような 綺麗な句!
一つ一つが絵に為る様な句!心打たれる!」
と表現されていました。
私も 情景が脳裏に浮かびあがってきました。
本日は雛祭り!幼い頃 亡母がお雛様を
飾り付けてくれていた事を思い出しました。
亡母は病弱だった為 飾ってくれたのは
私が小学生低学年までだったのですが・・・。
今でも 心弾む気持ちを記憶しています。
とっても美しかったので 自慢のお雛様でした。
今は 弟が実家を売却した時に
手放してしまった事を後悔していたりして・・・。
せめて 写真にでも残しておけば良かったと・・・。
あの頃は それすら思い浮かばない日々だったもので・・・。
女の子にとっては 「雛祭り」って 特別なのですよね。
歳を重ねると 益々 身に染みていたりします。
「雛祭り」を 思い出させて下さった
田勢康弘氏に 感謝申し上げます。
素敵な俳句のご紹介!ありがとうございました。(禮)
0 件のコメント:
コメントを投稿