2013年3月12日火曜日

社会が悪い事もあるのでは・・・?

なぜ人は5000万円で争わず1万円で喧嘩するのか
http://president.jp/articles/-/8768?page=3

西村憲太氏の為人を知る事と為った記事です。
一文一文に 説得力がありました。

さすが 芥川賞作家!
でも 一つ 懸念を抱いた文が記されていました。

「社会が悪い」と言い出す人間を 負けを
認めたくないから!と 決めつけられている点です。

確かに その様な方がおられる事は認めます。
しかし 「社会が悪い」場合も存在します。

例えば クラシックバレエ エアロビクス 社交ダンス
といった分野では これが諸悪の根源と為っています。

日本大会で 大して取り上げられなかった人間が
ローザンヌ国際大会で 優勝って 不思議ではありませんか?

日本大会で2位の人間が 世界大会で優勝って
明らかに おかしいと思われませんか?

Japan Cupで 優勝した人間が World Cupで
一次予選敗退って 妙ではありませんか?

これが 日本の現状だったりします。
上に立つ人間に見る目がないのか?

トップに君臨する人間が 
既に時代を感受できていないのか?

私利私欲を追及した結果が招いた現実なのか?
余りにもお粗末な社会の様に思います。

そんな社会にいると ついつい 
愚痴ってしまいたく為るのでは・・・?

先日の競技会でも 明らかに優勝すべき
競技選手が 4位にされていました。

どの様な採点をされているのか?解りませんが・・・。
余りにも不当な結果に 個人的に憤っていたりします。

結果 その様な不当な結果を出された選手は
現実に幻滅し その世界から去って行くのでは・・・?

才能溢れる選手の芽を摘み取っているのでは・・・?
結局 その業界は衰退するに至るのでは・・・?
 
その世界を心から愛する人間が 
トップに君臨して下さる事を希望しています。

私利私欲に固執する人間を一掃してこそ
その世界が 再び 復興する様に感じています。

美しいものを美しいと感じる心の無くなってしまった
人間には 速やかに退却して欲しく思っています。

また トップでない人間には 自分の美的感覚をもっと磨き
己の美観を信じ 行動して欲しく思っています。

過去の成績に関係なく 己の美観にあった選手を
応援すべきではないかと・・・。

世界大会で認められないと 日本では認められない
と言う現実に Periodを打つべきなのでは・・・?

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