2013年1月14日月曜日

白洲正子女史の名言から・・・。

白洲正子女史の名言に 下記があります。

「昔の人達は周囲の環境と、
 いかによく調和しているか、
 そのことだけを美しいと見ていた。」

京都を彷彿とした言葉に感じました。
心が現れるような気持ちです。

美しいと表現すると 勘違いされそうですが・・・。

私は 癒される 違和感がない 
同化するという意味で受け取りました。

環境は勿論の事なのですが 
人間関係でも言えるのでは・・・?

周りを見渡すと 調和に背を向け 個人で
突っ走っておられる方がおられます。

他人の上げ足ばかりを取り 
世間を 上から目線で見ている人が・・・。

所詮 人間は一人で生きてはいけません。
如何に 巧く調和して生きていくかが鍵となるのでは・・・?

輝いている時は 他人から賛同され
支持され 意気揚々と輝いていられます。

でも 一旦 輝きを失った時 
その方が執った行動と同じ事をされるかも・・・?

それが 世の常なのでは・・・?

弱った時 悲しい時 打ちひしがれた時 そんな時こそ
美しい環境が必要と為るのではないでしょうか?

牽引する人 される人 共に必要な人々です。
凸凹を補い合い 相乗効果を見出さないと・・・。

白洲正子女史の名言から 多くの事が頭を過りました。 
調和の取れた環境作り 確りと構築しておかないと・・・。

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