2012年11月5日月曜日

「どうなる尖閣諸島」

リベラルタイム より フリップを 文字起こししました。
この日のテーマは 「どうなる尖閣諸島」でした。

尖閣諸島問題の流れ

1894年~95年 日清戦争
 日本が清から奪ったのは「台湾とその付属島嶼」
 及び 「膨湖列島」。尖閣諸島は含まれない。

1895年1月
 1885年から 1895年まで 調査し尖閣諸島は 
 いずれの 国にも 属していない事を確認。

 日本が「無主の地」尖閣諸島の「先占」を宣言。
 (日本が領有を先主し 沖縄県に編入)

1943年 カイロ宣言
 日本が清から奪った領土を 中国に返還すると定めた。

1945年 ポツダム宣言
 カイロ宣言の履行を 日本は受諾。
 ただし 中国は参加していない。

1969年~70年
 国連が行った海洋調査では 尖閣諸島周辺海域に
 大量の石油埋蔵量の可能性が報告された。

1971年
 中国 台湾が 尖閣諸島の領有権を主張。

1972年 日中国交正常化
 「尖閣諸島問題を話すのはよくない。」(中国 温家宝首相)

1978年 日中平和友好条約締結
 「尖閣諸島問題は 20~30年 放っておこう。」(中国 鄧小平首相)

以上でした。

ゲストの 山田吉彦氏は どこをとっても
尖閣諸島は 日本の領土である事は間違いない!と
仰っておられました。

今後 日本は これらの歴史を 世界に知らせる事で
決着を図って欲しいとの思いを一層強くしました。

外交が下手な日本は 歴史を鑑み 
失敗を繰り返しませんようにと 心より 願っています。

離島防衛訓練中止 米・キャンベル国務次官補が強い不快感示す
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00234578.html

しかし ↑の記事を拝見し 同じ過ちを
繰り返さすのではないかと 不安は募るばかりです。

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