この日のテーマは 「どうなる尖閣諸島」でした。
尖閣諸島問題の流れ
1894年~95年 日清戦争
日本が清から奪ったのは「台湾とその付属島嶼」
及び 「膨湖列島」。尖閣諸島は含まれない。
1895年1月
1885年から 1895年まで 調査し尖閣諸島は
いずれの 国にも 属していない事を確認。
日本が「無主の地」尖閣諸島の「先占」を宣言。
(日本が領有を先主し 沖縄県に編入)
1943年 カイロ宣言
日本が清から奪った領土を 中国に返還すると定めた。
1945年 ポツダム宣言
カイロ宣言の履行を 日本は受諾。
ただし 中国は参加していない。
1969年~70年
国連が行った海洋調査では 尖閣諸島周辺海域に
大量の石油埋蔵量の可能性が報告された。
1971年
中国 台湾が 尖閣諸島の領有権を主張。
1972年 日中国交正常化
「尖閣諸島問題を話すのはよくない。」(中国 温家宝首相)
1978年 日中平和友好条約締結
「尖閣諸島問題は 20~30年 放っておこう。」(中国 鄧小平首相)
以上でした。
ゲストの 山田吉彦氏は どこをとっても
尖閣諸島は 日本の領土である事は間違いない!と
仰っておられました。
今後 日本は これらの歴史を 世界に知らせる事で
決着を図って欲しいとの思いを一層強くしました。
外交が下手な日本は 歴史を鑑み
失敗を繰り返しませんようにと 心より 願っています。
離島防衛訓練中止 米・キャンベル国務次官補が強い不快感示す
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00234578.htmlしかし ↑の記事を拝見し 同じ過ちを
繰り返さすのではないかと 不安は募るばかりです。
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