2012年11月4日日曜日

政治三首!

週刊ニュース新書 あとがき は 「政治三首」でした。

「近いうち」「近い将来」密談の
       国語の課題 正解あらず

「国会の茶番」と哂ふ易けれど
       「茶番」に依りて 我らは暮らす

「指導者に俟つ時代にははやなし」と
       聞けども頼む 民度やいかに

「民の鏡(鑑にあらず)」井澤巨萬夫 からでした。

「政治に対して絶望感を持っている国民が多いように思う。」
と この政治三首を紹介して下さった直後 田勢康弘氏は
ぽつりと この言葉を口にされました。

ゲストの亀井静香氏は それを受け
「そりゃそうでしょ!」と同調され 政治に関し 他人事見たく
考えている国民にも 責任があると言われていました。

仰せの通りに思いました。
あなたを選んだ国民は 現在 大いに反省していると思います。

でも これだけ政治を腐敗させた張本人から
国民に責任転嫁されるとは 思ってもみませんでした。

まずは 自らの行動を振り返り 反省してから 
国民の行動に 言及して欲しかったような・・・。

国民自らが言う分には 同調しますが
政治家から このような言葉を吐かれるとは・・・。

現在は 周囲の意見に耳を傾けつつ
自分の考えを貫く事が 政治家に求められていると思います。

国民 全てが 政治家より劣っているとか 
驕った考え方はなさらない方が賢明かと存じます。

一昔前の 情報を得る事が難しかった時代とは違い
国民の政治 経済レベルは かなり高くなっていると思います。

政治家に騙される国民は かなり減少しているように感じます。
志の高い政治家の出現に 期待しています。

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