2012年9月29日土曜日

真摯さについて・・・。

ピーター・ドラッカー 曰く

「学ぶことのできない資質 習得することができず
 元々 持っていなければならない資質がある。

 他から得ることができず どうしても
 自ら身につけていなければならない資質がある。

 才能ではなく 真摯さである。」

始めて この言葉を聞いた時 真摯さを
持っていない人なんかいるのかしら?

って思っていたのですが・・・。
最近 沢山いることを知りました。

頭脳明晰な人で 真摯さを持っていない人は 人間として 
如何なものかと思う言動 行動をとっておられるようです。

常に 上から目線 命令的な口調で他人を指示し
自らの失敗は認めず 責任回避されているような・・・。

巧くいった時は 自分の手柄 
感謝の言葉も口にしないような・・・。

挨拶をされても 無視したり
気分の良い時だけ 自分からなさったり・・・。

自分の思い通りにならないと 
辺り構わず 当たり散らしたりして・・・。

でも 企業では 案外 こんな人が出世していたりします。
これって おかしいように感じるのですが・・・。

真摯さを持ち合わせている人が もっと 
優遇されるべきではないでしょうか?

そうしたら 世の中 もっと
良くなるような気がしてなりません。

暗記力 記憶力を持ち合わせただけの人にはNO!
自己中心的な思考をされる人にもNO!

を突きつけられる社会の到来を待ち望んでいます。

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