100分de名著 ヴィクトール・フランクル著「夜と霧」 より
番組中 心に残った言葉を記しておきます。
「誰もが その人だけの苦しみ そして 運命を持っている。
運命とは 天の賜物。その人だけに与えられた贈り物。」
と ヴィクトール・フランクルは 考えておられたそうです。
この言葉を聞き もっと 人生を大切に
丁寧に生きないとと 心が引き締まる思いでした。
どんな社会でも 環境でも それは
自分だけに与えられたギフトだったんですね。
田舎に生まれ 田舎で育った事で
都会への憧れは 強いものがありました。
大学から東京へ行った弟を羨ましくも思っていました。
でも 私のステージは この田舎だったのですよね。
田舎に居続けた事で 両親の看病をする事もできました。
最期を看取る事もできました。
その時は 苦しかったり 悲しかったりしたけれど
その事で 他人を思い遣る心が培われたようにも・・・。
また 様々な事を経験できたと 自負しています。
自分の人生を 輝かせるも 色あせたもの
にしてしまうのも 自分だったのですよね。
今後 どのような運命が待ち受けているか不明ですが
精一杯 天の賜物に感謝した人生を歩んでいきたいと・・・。
まずは この番組と この言葉との出会いに 感謝!
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