2012年8月22日水曜日

糸井重里氏!よくぞ言って下さいました。

ほぼ日刊イトイ新聞 今日のダーリン より

 生かしているのは 使っている人なんだということは
 案外 企業なんかが気づいてないことかもしれません。
 
 「お客様」として持ち上げることよりも
 「使う=消費する」ことで じぶんたちの仕事が

 はじめて完成するんだと理解することのほうが
 ずっと大事なんじゃないかと思うのです。

糸井重里氏の この言葉を目にした時・・・。

私の中で 言葉にできなかった 悶々とした気持ちを
やっと 表現して貰った気がしました。

作っただけでは 商品として完成ではないのですよね。
現在 提供されている商品の多くは完成していないのでは・・・?

商品は 氾濫してはいるものの 顧客不在 且
顧客のニーズとは かけ離れた商品ばかりのような・・・。

多くの日本製品は 操作が複雑すぎて
使い熟せている人は少ないのではないでしょうか?

小さな親切 大きなお世話的な商品が
陳列されているような気がしてなりません。

もっと 簡素化できるところは スリムにして欲しいような・・・。
付加価値をつけるのではなく 削ぎ落とす努力をして欲しいような・・・。

今後 消費者のニーズを掴んだものだけしか
生き残れない時代が到来するような気がしてなりません。

Simple is best!デフォルメすべきところは
より強調した商品を 作って貰えたならと・・・。\(期待!)/

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