共生から秩序へ転換冬菜
小春めく生活保護を見直さん
堂々と悪意のデマを冬の潮
高校生と笑顔でTalk冬日向
高市(総理)が中道やねん冬の月
■プレバト纏め 2026年1月29日
俳句グランドチャンピオントーナメント
統一王座決定トーナメント
1回戦 お題「雪の東京駅」
第一試合
💮義士の日の暮れて駅舎の赤煉瓦 梅沢富美男
義士の日:冬の季語
江戸時代赤穂浪士が吉良上之介を討ち取った
旧暦12月14日(現在の暦で1月30日)
東京駅は明治41年着工完成は大正3年に建った 江戸城に向かってる
対比も素晴らしい 義士の日は江戸時代 赤煉瓦は明治時代 時代が解らない
雪の駅君の幸せ願わない 犬山紙子
勝敗の分かれ目は雪の見せ方 雪の表現が対照的 雪の表現に奥行きを狙っている
第二試合
💮風花呼び込みお召列車発車 中田喜子
お召列車:天皇皇后両陛下、上皇、上皇后、太皇太后、皇太后だけが乗る特別な列車
季語:風花 冬晴れの日に風に吹かれて舞い降る雪
稀なる吉兆を詠んでいる 緊張感臨場感を表現
風花を呼び込みお召列車発つ ゆったり感を表現するための添削
風花のナンジャモンジャこだま貸切 森迫永依
ナンジャモンジャ:ゲームの名前を詠んだが 夏の季語にもある
ナンジャモンジャの訳の解らなさが良かった 高野
第三試合
八重洲口襟巻残る郷里の香 千原ジュニア
襟巻:冬の季語
襟巻に残る郷の香八重洲口 高野ムツオ先生添削
高野ムツオ先生は俳句界の重鎮 現代俳句協会の会長
助詞の使い方が明暗を分けた
💮カメリハやみゆき通りは冬夕焼 横尾渉
カメリハ:カメラの確認で行うリハーサル
みゆき通り:東京駅から皇居を結ぶ並木道
天皇陛下が外出や地方ご訪問の際に使用される道路
「は」今まさに強調する働きがあった
第四試合
💮切符切る鉄の音一つ夜半の雪 的場浩司
鉄の音が夜の雪を誘ったという発想が良い
「音」をねと読むことを許容できるか 音(ね)と読む場合 楽器・蒸し・鳥・鐘
切符切る寸鉄の音夜半の雪
音と読ませるならの添削 夏井 寸鉄とは小さな刃物の事 硬質な音の響きが出る
中吊りは春色待春は駅舎 蓮見翔
コマーシャリズムに毒されて広告に踊らされている
中吊りの春色を見て春がそこまで来てる 狙ってやってる句
準決勝 お題「ラスト一個の餃子」
第一試合
待春や次の餃子を焼く準備 梅沢富美男
季語:待春
💮立冬や餃子のひだをひとつ足し 中田喜子
ひだとひとつで韻を踏んでいる
第二試合
💮粉雪の古書街餃子に酢と胡椒 横尾渉
古書街に粉雪餃子に酢と胡椒 添削 高野ムツオ先生
凍玻璃(いてはり)や餃子の硬き耳齧(かじ)る 的場浩司
冬の季語:凍玻璃 強烈な換気でガラスが凍っている様子
酢と胡椒は流行的な印象と古書を扱う神保町の昔ながらの感じ対比が効いている
切ない食生活を書く時はいい句 実体験が生む貴方の句の価値
準決勝用の句が秀逸
餃子全部食う結婚する小春 犬山紙子
寒鴉(からす)餃子冷めゆく納税期
季語:寒鴉 寒さが最も厳しい時期に見る鴉 森迫永依
季語が動くと見る人がいるかもしれないが 納税期と取り合わせたのは面白い
季語と納税期の響き合い
決勝 お題「冬の夜空」
天狼や心の棘を消し去りて 中田喜子
天狼:おおいぬ座で一番強く光っている星
👑六人の本音奄美の冬銀河 横尾渉
何回も「六人の本音」を使っている いい加減卒業しませんか❓中田
心情と体験の対決だった 数詞のリアリティー
心に留めて一生忘れないのではないか ということが句から伝わる
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