2026年1月21日水曜日

マクベスの台詞&兼題「河豚」&「水祝」

寒茜なぜに意気がる見栄を張る?

冬暖(ふゆあたたか)恥ずかしさと友になる

強き風ビルの隙間を冬陽射し

幸せになる資格&価値を持ちて冬

松過て過疎へ攻め入る寒波かな

 

■ビストロボイス 吉田鋼太郎氏に拍手喝采

マクベスの台詞

「やってしまえば全てやってしまったことになるなら 

早くやってしまうに限る

この一撃が全てであり 全てを終わらせるものであり

この世で 時の浅瀬のこちら側で 万事解決するなら

そうならあの世のことなど誰がかまうものか」

 

自分の持っている言葉のイメージを込めていけば成立する。

しかし、ゆっくりやっては芸にならない。

その人の感性、知性、経験で決まってきたりする。

 

■ギュッと!四国 家藤正人の俳句道場

兼題「河豚(ふぐ)(冬の季語)

傍題:虎河豚、箱河豚など

 

ギュッと!特選

木星はガスの塊り河豚に毒   草夕感じ

(選句ポイント:発想の飛ばし方。

 到底結びつきそうもない二つを取り合わせた発想の飛ばし方が最大のポイント。)

 

放送で紹介された俳句

佳作 河豚刺しや皿の模様がすけて見え   かず

竿引くも豆ふぐばかりもうリリース   ポッキー

佳作 言えばいいのに不満の河豚のおちょぼ口   ひだまり

佳作 土佐湾は龍馬の庭や河豚泳ぐ   加田紗智

ハコフグや大はしゃぎするさかなのこ   寿夫

死神と福の神いる虎河豚よ   ゆず柴

佳作 「鯖河豚はかまん」隣へ訊きにいく   ふるさと小包梼原

秀作 河豚を食ふ夫(つま)とは別の昔あり   岩田かよ

ふぐ刺しの皿を箸先スケートす   五七ゴリラ

秀作 河豚さしや孔雀の羽を食む如し   古木紫苑

姪っ子が私を抜いた河豚免許   りえ

秀作 烈日を生きて夜更けの河豚甘し   鈴白菜実

 

秀作への道「季語のジャンルを知ろう」

動物 

佳作 今生の怒り詰め込む河豚の腹   

葦屋蛙城

 

人事・生活

ふぐ鍋で君と寄り添い喜寿祝い   ひさくん

ヒレ酒もあるぞと勧められ一杯   ぎょん

 

次回の兼題「菜の花」(春の季語)

締め切り 215

 

■夏井いつきのおウチde俳句

一分季語ウンチク「水祝」

 

水祝いってなぁに聞いたことないわという方も

多いかもしれませんね

実はこれは新年の季語になりましてお祝いとはいうものの

ちょっと殺伐とした危ない季語になっています

どんなことをするかと言いますと 年が明けて昨年

昨年結婚した新婚さん その中でも特に新郎に対して

水をぶっかけるという そういう行事なのだそうです

特にこの初詣などの帰りに行われたということらしくてですね

起源は中々古く「日本書紀」などにも登場する由緒正しい

と言っていいのか お祝いだったそうです

ただこの新郎に対して水をぶっかける しかも寒い時期に

かけるということから 問題にも度々なったようです

喧嘩になったり それに乗じて乱暴を働く者も

出てきたりなんかして 禁止されて今では廃れた風習のようです

 

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