墓掃除流れ落つ汗ぽたっぽた
ぎらぎらと秋の陽強く盆用意
秋彼岸無駄に生きた日暮れゆかん
秋簾強烈な陽を遮断せり
陽にめげず秋薔薇凛と土手に咲く
■偉人・敗北からの教訓
第59回「細川ガラシャ・キリスト教に殉じた謀叛人の娘」
戦国大名の妻、そして、敬虔なキリシタンとして生き抜いた
細川ガラシャの敗北から現代に通じる教訓を探る。
・細川ガラシャ 敗北の伏線~キリシタンへの道~
謀叛人の娘として生活が一変
救いの道にのめり込む
・細川ガラシャ 敗北の瞬間~矜持と殉教までのカウントダウン~
ガラシャ
「私は忠興様と離縁して信仰に生きます」
オルガンティーノ
「ひとつの十字架から逃れる者はその後
もっと大きな十字架を背負うことになります」
忠興
「万一わしが切腹を命じられたらお前も続くように…」
オルガンティーノ
「自害は大罪であり決して許されない行為です」
忠興
「もし妻の名誉に危機が生じたなら妻を殺し皆自害して後を追うべし」
ガラシャ
「私は屋敷から一歩も外に出ません」
「殿の命ではあるが命を絶つのは私だけで良い」
辞世の句「散りぬべき時知りてこそ世の中の花も花なれ人も人なれ」
束縛から解放されたかった
殉教という言葉に心を動かされてしまった
細川ガラシャ 敗北がもたらしたもの~伝説となったガラシャ~
オペラの原作「丹後の王妃グラティア」にもなった
・細川ガラシャの敗北からの教訓
衝動的に事を決すべからず
■夏井いつき俳句チャンネル
【第12回おしゃべり俳句】優秀句、発表します!
桜蘂降るねがいをかなえるはなあげる Iくん(5歳)
お空にはトンネルはない春の旅 優日(2歳9か月)
七夕や夜のおりがみ欲しいのに みちこ5歳
このままが一番きれいなんだ独楽 くろころ5歳
西瓜断つこれが二分の一なのね みじゅ(8歳)
■先人たちの底力知恵泉
日本カメラマン列伝・下岡蓮杖 執念をベンチャービジネスに
何もしないでいるよりは やってみて だめなほうがいい
「写真事歴」より
0 件のコメント:
コメントを投稿