2024年9月15日日曜日

仲野太賀さんと伊藤沙莉ちゃん&「勉強したくない時に読む本」&「大谷吉嗣」

田名網敬一氏に捧ぐ
終わらない記憶の冒険秋の雲
幕閉じた記憶の冒険秋高し
唯一無二の記憶のままに照葉
拾い集めた記憶のかけら星月夜
現実と夢の行き来や月の入

■「あさイチ」より
仲野太賀さんが見た伊藤沙莉ちゃんとは
本当天才だなって思いますユーモア シリアス
あらゆる表現がすごく的確でそれを全部ひっくるめて
いとおしさがある お芝居のうまさ以上のものが
のっかっちゃっている感じ
天性のものがある人だなって本当に思いますね

撮影前の記者会見の伊藤沙莉ちゃん
「道を切り拓く人はたくさんの苦労や努力
いろんなことと闘ってきた人だと思うので…。
強さもそうですけど弱さを含め人間らしく
その方を表現できたらいいなと…。
人間味のある人間をちゃんと描きたい」

■理想的本箱 君だけのブックガイド「勉強したくない時に読む本」
吉岡里穂 太田緑ロランス 幅允孝

・勉強の哲学 来たるべき馬鹿のために 増補版 著者 千葉雅也
勉強を通じて自由になりたい人に捧げる
その原理と実践

深く勉強するというのは、ノリが悪くなることである。
単純にバカなノリ。みんなでワイワイやれる第一段階

いったん、昔の自分がいなくなる という試練を通過する。
これが第二段階

勉強するというのは何かの専門分野のノリに引っ越すことである
その先で、来たるべきバカに変身する。第三段階

ツッコミ&ボケ 
アイロニー(根拠を疑うこと)&ユーモア(見方を変える事)

・「自分の木」の下で 著者 大江健三郎 画 大江ゆかり
さらに先を生きる子どもたちに残した真心
なぜ学校に行かねばならないのか

・センス・オブ・ワンダー 著者 レイチェル・カーソン 上遠恵子 訳
喜びと驚きが綴られている
机の前で勉強することだけが学びではない
身近な自然からも人は多くを感じることができる
ここにきてよかった
センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見張る感性
知ることは感じることの半分も重要ではないと固く信じている

■偉人・敗北からの教訓 
第58回「大谷吉嗣・関ケ原に散った智将の野望と真実」

大谷吉嗣 敗北の伏線
家康の野心を見抜けなかった
豊臣家に絶対的な忠誠を誓っていた

大谷吉嗣 敗北の瞬間
作戦が希望的観測を元に作られていた
四将の裏切りを予測できなかった

吉嗣の敗北から学ぶ教訓
時には隠忍自重も大切にすべし

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