2023年11月29日水曜日

夏井いつきのよみ旅!In静岡 前後編&山本大平氏の言葉

(ロック)冬の夜重たい言葉飛び翔(かけ)り
雪催(ゆきもよい)月の勝手に感じ入り
耳澄ませ神の歌声雪意(せつい)かな
色づいた銀杏に積もる重き雪
ふわりふわりと花を隠さん牡丹雪

■夏井いつきのよみ旅!In静岡 前編

身ふるひのつく程清し秋の不二   正岡子規

バズるかな富士の笠雲震える手   橋向真
富士の笠雲は冬の季語

俳句一口メモ
初富士は新年 赤富士は夏 富士の初雪は秋 富士の笠雲は冬

今年酒夫(つま)の初作をつまみとす   影山百々絵
今年酒は秋の季語
今年米腹枕なら「しょんないね」   影山真央

俳句は理系文学 メカニカルな文芸 
公式
季語×▢+心情=俳句

あ、オレだけど詐欺か無心か秋の風   小川伸子
秋の風って初秋、中秋、晩秋もある
いろんな感情を込めた

「過去と他人は変えられない」

水澄みて富士の恵みに強く生く   岩﨑伸男

湧き水をたたへて秋鱒をたたふ   夏井いつき

四方山の話つきない虫の宿   藤田喜久子
虫は秋の季語

黒い富士光なくなる大根蒔く   坂尻啓
大根(だいこ)蒔くは秋の季語
夏の時期は雪がないので富士山に夜になると
真っ黒いシルエットが浮かび上がる
登山する方の光が見える
(9月)閉山すると登山者がいなくなるので
光がなくなってそろそろ大根蒔かないとな

■夏井いつきのよみ旅!In静岡 後編
色変えぬ松移住者の武者行列   山根祐子
(色変えぬ松 秋の季語)

電車乗り母の形相秋深し
家族旅ドアたたく母秋の暮れ   鈴木善衛(ぜんえい)&優珠歩(ゆずほ)

からっ風届けよピアノ異国の地   岩佐真
(空風 冬の季語 
 遠州のからっ風 静岡県西部遠州地方に吹く冬の強い風)

天高し車輪に託して舞いあがれ   橋本裕司
やらまいか とにかくやってみたらいいじゃないかという精神
遠州の企業は「やらまいか精神」から生まれてきている

秋高く生くやらまいかやらまいか   夏井いつき

木犀や模試の帰り道はひとり   鈴木拓夢(ひろむ) 
(木犀 秋の季語)  俳号 北里有李(ゆうり)

答えがないから追い求める価値があるしおもしろい ROLAND

「ど暑いら~」お国訛りも盆土産   平尾綾乃
(「ど」=大変・非常に・とてもの意 
 「ら~」=○○でしょ・○○だよねの意 共感を求める)

■先人たちの底力 知恵泉
「松平家忠日記」に見る戦国処世術

戦略コンサルタント 山本大平氏の言葉

サードプレイス 僕は2個ほど持っていて
ぼーっと野球を見るのが僕のサードプレイスです
去年もヤクルト戦の半分くらいは多分行っている
元々阪神ファンだったのに…。
野球をただぼーっと眺めて無になる
野球も見てない 臨場感を味わって
ストレスが抜けていって
「ああ今日ヤクルト勝ったんだ」みたいな…。
どっちが勝っても負けてもストレスになることはない
もう一つは東京競馬場です
馬券買わないんですよ
ワーって歓声がくる あれが凄い脳に気持ちがいい
全く関係なしにただ見ているだけ
というのはいいかもしれない

ストレス発散って人によって違う
自分の脳の負荷がかからないってことって何か
会話からひも解いていって結局相手に答えはある
よっぽどしんどい人だったら絶対何か言ってきます
未だ耐えられる人だったらそこで「眠れています」
嘘でもそう言ってきます
それが組織の中の重要人物だと組織が崩壊していく予兆
早めに食い止めないといけない
ケアするようにコンサルとして
キーとなる人に指示を出す
きっかけは「眠れていますか?」
これは標準的に使えます
経験値で解るようになりました

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