2023年10月29日日曜日

マウス購入&音楽と言葉のマリアージュ

秋深しあなたの色に抱かれて
行く秋やレオナルド(・ダビンチ)めく未完成
Paul Kleeの月と太陽見つめ合い
肌寒し抱かれし浜サンセット
甘さ弾けるクイーンルージュ秋日和

■マウス購入 BUFFALO 2023年10月25日
電源を入れるスイッチが小さすぎて扱いが大変。
電池の入れ替えが大変でした。
電池ボックス開けられなくて往生しました。
こんな遣い勝手の悪い商品があることに吃驚!

■クラシックTV 音楽と言葉のマリアージュ
音楽と文学のコラボレート
メフィスト・ワルツ第1番 リスト作曲
レーナウ×リスト 物語のワンシーンを直接的に描写
メフェストフェレスが酒場で
バイオリンを弾きながら踊るシーンがある
ピアノの右手はバイオリンの調弦の音です。

バラード第1番 ショパン作曲
アダム・ミツキェヴィチ×ショパン
詩から得たインスピレーションを音楽に昇華
ショパンの祖国ポーランドは当時ロシアに支配されていた
バラード第1番は独立の機運が高まる1830年代に作曲された

子供の情景 シューマン作曲
1、 知らない国々
2、 珍しいお話
3、 鬼ごっこ
4、 おねだり
5、 満足
6、 大事件
7、 トロイメライ
8、 炉ばたで
9、 木馬の騎士
10、 むきになって
11、 おどかし
12、 こどもは眠る
13、 詩人のお話
短編小説のような味わいで内なる世界を表現した
シューマン自身が原作があるかのように音楽を作った
文学的アプローチで文学に近づこうとしている

19世紀 象徴主義 音楽では印象派と言った
意味を断定的に伝えるというよりその奥にある
空気感とか漂う香りとかを伝えたいと思うようになった
言葉を自分で鑑賞して頭の中でイメージを広げ
その状態に次の言葉が入ってきて混ざっていって
どういう風になっていくのかということを楽しんでいた

音楽から詩人たちの富を取り戻す
フランス語の響きやリズムを重視
音楽のように聴こえる「詩」を追求しました
文法を無視することもあった

そんな象徴主義を代表するマラルメの「牧神の午後」に
大きな刺激を受けたのがドビュッシー

あのニンフたちを永久にとどめたい
透き通るように軽やかな肌の色が、舞っていく
生い茂る眠気に沈む大気の中を
わたしは夢を愛したのだろうか
訳 博多かおる

詩をまとった音楽でした

音楽みたいな文学ができたっていうことでいうと
小説も例えば読点をどこに打つかで どんどん外していくと
読む側が息継ぎするタイミングがないんで
ペースがどんどん上がっていったり
打っていくと、ここで、リズムが、刻まれていくので
割と、書く側が、コントロールしていたりできる

音楽と宗教の関係では初めは聖書とか宗教音楽があって
さまざまな小説や詩をはさんで象徴主義などの影響を受けた
ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞した
音楽ではなく文学賞として…。

文学と音楽というものは同じとも言える可能性がある

ボブ・ディラン – ブロウイン・イン・ザ・ウィンド(邦題:風に吹かれて)
どれだけ道を歩めば
一人前だと認められるのか?

どれだけ海を越えれば
白鳩は砂浜で休むことができるのか?

どれだけの砲弾が飛び交ったなら
武器は永遠に禁止されるのか?

答えは、友よ、風の中だ
答えは風の中を舞っている

山はどれだけ経てば
海に洗い流されてしまうのか?

人々はどれだけ経てば
自由が許されるのか?

人は何度顔を背け、
見て見ぬふりをしていられるのか?

答えは、友よ、風の中だ
答えは風の中を舞っている

そして、何度天を仰げば、
青空が見られるのだろうか?

いくつの耳を持ったなら、
人々の悲しみが聴きとれるのだろうか?

どれだけ多くの人が死んだなら、
あまりに酷い犠牲を払った事に、気付くのだろうか?

答えは、友よ、風の中だ
答えは風の中を舞っている

https://lyriclist.mrshll129.com/bobdylan-blowin-in-the-wind/




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