無季句
細胞と遺伝子だけは生き続く
(絶滅危惧種)キタシロサイや最後の雄の死没
2頭となったキタシロサイの明日
人間へ豚の臓器の移植かな
NO先祖NO LIFE NO
LUCAとなる(近未来)
■プレバト纏め 2025年5月29日 2時間スペシャル
一人飯で一句
マルチタスク:複数の作業を同時に、または短時間で切り替えながら進行することを指す
特別永世名人 締めのお手本 梅沢富美男
菜箸ですするパスタや缶ビール
(一人飯の臨場感 すする:行儀悪さ 似合っている
1人の空間を楽しんでいる 行儀の悪い動詞)
俳句史に残る句集作り 千原ジュニア
二杯目の冷酒塞ぎの虫殺す
(塞ぎの虫:気分が晴れないのを虫のせいとした語
季語:冷酒 人生を感じる一句 塞ぎの虫が強くて強情
「殺す」と強い動詞)
1位 西村真二
老酒(ろうしゅ)あおりナイター大将は敵
添削(素材は面白い 読む人に謎を投げる
大将は敵ナイターと老酒(らおちゅう)と
2位 矢吹奈子
初挑戦悔しさ残る夏の夕
添削(何に対して初挑戦しているのか❓オリジナリティーがない)
挑戦の夏や一人のラーメン屋
3位 信子
1人鍋メニューに隠れる初夏の青
添削(俳句は漢数字を使う)
初めての一人しゃぶしゃぶ初夏たのし
4位 森香澄
瓜二つそばでかき消し味かすみ
添削(日本語なのに意味が伝わらない 下手にかけるな
日本語をきちんと伝える練習してから来なさい)
もめてゐる男女入梅(ついり)の蕎麦屋にて
■芸能きわみ堂 十一世西川扇蔵襲名
十世西川扇蔵の言葉
「苦労してひとつの動きが出来るように何回も繰り返す
器用な人はさらっとその場でできてしまう
それがいいような悪いような
不器用だから悪いということは決してない
よく口にしていた言葉
「地球は丸い」いい時もあれば悪い時もあるんだよ
だけどね またね時期が来ればこういう風になるんだ
自分の技芸を磨く時 またいつかいい時が来る
それを信じてやるもんだ
澄踊りには人間そのものが出てしまう難しさ
かつらとか化粧で隠すことができない その人の生き様
芸の年輪 すべてが凝縮されて出てくる あえて
固執している 好きこそものの上手なれ
十一世西川扇蔵 今後の抱負
三百年 名前がつながっていることは 何かしらの
意味があってつながっていると思う どんな形であれ
次の世代にきちんと伝えていく 私の使命だと思っています
■スイッチインタビュー「堂本光一×羽生結弦」
「Endless SHOCK」より
俺たちはひとつ苦しめばひとつ表現が見つかる
ひとつ傷つけばひとつ表現が創れるボロボロになる
その分だけ輝けるんだぞ
周りとの熱量の差が生まれてくる 自分が突き詰めれば突き詰めるほど
「ここまで突き詰めなくてもいいじゃん」
そんな時、孤独だな孤高だなと感じる
でもそこまで突き詰めていかないと自分がやった時に納得はできない
自分自身と対峙して越えられるようにすればいい
羽生
楽になった瞬間も実はあって 以前はスタッフと意思疎通出来ないときは
「いいやもう自分で考えるから」という考え方から ある時
任せてみようって思った瞬間があって「そういう発想もあるのか」
一回受け入れてみようと思うようになってから 周りが見え始めた
新しい視野がこれからどんどん生まれてくるのかもしれない
自分のためだけにやってるんだったら とっくにやめてるな
誰かが喜んでいる姿が見たいというのが僕の原点
羽生
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