秋さびし頭もたげる強きドル
秋懐や楽しむ余裕持てたなら
スタグフレーションの招くハイパーインフレ秋思
思い出を今日もこさえて秋の声
閉ざされた秋への扉ドラえもん
■わたしの日々が、言葉になるまで
8月放送回 ぎゅぎゅっと詰め合わせスペシャル
劇団ひとり 村山由佳 渋谷龍太 小野花梨 桐山照史
言葉のプロ直伝!
言語化のヒントぎゅぎゅっと詰め合わせスペシャル
渋谷龍太
私はなめくじみたいにぬるぬると這って帰った。
「都会のラクダ」
15ポイントのため息を空に溶かした。
「吹けば飛ぶよな男だが」@KADOKAWA
村山由佳
「星々の舟」文藝春秋
第29回直木賞受賞
「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズ 集英社
20冊にわたる人気シリーズ
「はつ恋」「天使の卵」「ダブル・ファンタジー」
登場人物の細やかな心理描写
自分の中のレギュラー言語 新人を募集しないと活性化しない
承認欲求
恥ずかしい事 悪口っぽく使う
SNSで❝承認欲求❞が満たされた瞬間の気持ち
「ナイルパーチの女子会」柚木麻子/文藝春秋
好意的な意見の心地良さがやみつきになり、
何時間もコメントを読み返してしまう。
スーパー銭湯で低温炭酸風呂に浸かっている感覚
によく似ているかもしれない
ストレスがあまりにも少ないと、
引き上げ時がよく分からなくなるのだ。
承認欲求は心地いいだけじゃない
炭酸のシュワっと感がマイナスなエネルギーを表している
日常の生活で肯定される瞬間は少ない
肯定的なコメントをもらったら気持ちいいと感じるのは人間の性(さが)
承認欲求は知らない人から褒められた方が満たされる
世界のいろいろな人から褒められないと承認欲求が満たされなくなった
エゴサーチする?
なめるように読みます 村山
叱らないといけないとき 相手に届く言葉
優しいと響かない キツく言うと傷つける
猫も叱れない ここで私が我慢した方がストレスが少ない 村山
【ホワイトハラスメント】
上司が気を遣い過ぎて仕事の機会などを与えないハラスメント
オフィスコメディー漫画から学ぶ 叱るときの言葉
「今どきの若いモンは」吉谷光平
「一人で抱え込み過ぎだ 手伝わせろよ
そんなに頼りない上司かオレは?」
言語化のヒント
感情を細分化して原因と一緒に伝える
もっとこう叱ってほしかった
【シットサンドウィッチ】
褒め言葉で苦言を挟む
・最初に今までの手柄を褒めて喜ばせる
・今回の失敗について言い聞かせる
・今後は以前のように働くよう戒める
・本人だけに対してやわらかい口調で伝える
徳川家康がやっていた
嘘
人間関係を壊さないための嘘
自分の方を向いてもらうための嘘
朝井リョウが発見した嘘の役割
自身の日々を描く
「風と共にゆとりぬ」朝井リョウ/文藝春秋
全員がウソをついているって、なんて楽なんだろう。
誰も本当の自分を差し出していないので、
心が擦り減るようなタイミングが一切ないのだ。
人間関係が時にとても疲れるのは、
みんな、きちんと本物同士で関わり合っているからなのだろう。
スペシャル特別企画 第4弾 みんなの日々が言葉になるまで
隣の芝生実際青い 渋谷
自分の積み重ねてきた努力やかけてきた時間を付加している気がする
あなたはあたしを知らない世界に行くんだね。
のびのび旅しておいで。
変わらない場所はいつでもここにある。 村山
親しければ親しいだけ 旦那さんへの宣戦布告
気づかれぬことは何故だかきづかれる 劇団
■スティーブ・ジョブズ氏 曰く
神の息づかいを感じる。
私はもうすぐ死ぬのであろう。
病室のベッドで寝ていると、
これまでの人生がまるで走馬灯のように思い出される。
私は、成功の頂点をきわめた。
ほかの人には「成功者」として見えるのだろう。
しかし、私がずっとプライドを持っていた事、
「成功」や「富」は、「死」を目の前にしては
もはや何の意味もなく、跡形もなく崩れ落ちていってしまった。
今、やっと理解できた事はある。
人生において十分な富を手に入れたのならば、
ほかの大切な何かを追い求めた方がいい。
それは「人間関係」や「芸術」「若い頃からの夢」なのかもしれない。
「成功」「プライド」とは、あの世へ持って行けるものではない。
私が持っていけるのはただ一つ、愛情にあふれた「思い出」だけだ。
あなたの家族を、愛情を、大切にしてください。
他の誰でもない「あなた自身」のために。
■夏井いつきのおウチde俳句
一分季語ウンチク「処暑」
時候の挨拶の書き出しとしてお手紙などの冒頭に
書いたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね
この「処暑」というのは二十四節気の内の一つになります
立秋の15日後ぐらいになりまして 現在の陽暦でいうと
8月23日頃ということになります この頃から徐々に
夏の暑さも和らいできて ようやく秋めいてくると
もう朝晩あたりは段々涼しくもなってきて
ああようやく秋が訪れ始めましたねぇ というのが
「処暑」という時期にあたるというわけです
とはいえ2025年は夏の時点から非常に暑い日が続いております
現在でもまだまだ「処暑」秋が近づいてきたなぁという感覚は
遠いのかもしれませんね 皆さまご自愛ください
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