2025年7月24日木曜日

あの本、読みました?長倉顕太&柿内尚文

(石破茂首相)夏の月吐いた言葉のブーメラン

(神谷宗幣氏)青嵐選挙コピーと嘯かん

(玉木雄一郎氏)夏の波趣味か病気かつまみ食い

(百田尚樹氏)夏の空次は手術の成功を

(安野貴博氏)ゴールなきスタートきらん雲の峰

 

■あの本、読みました?

仕事・人生がうまくいく!ビジネス書ランキング&会社小説

長倉顕太 柿内尚文 城戸川りょう 越川慎司 鈴木保奈美 山本倖千恵 林祐輔P

 

「本を読む人はうまくいく」長倉顕太著/すばる舎

「移動する人はうまくいく」長倉顕太著/すばる舎

 

長倉

アメリカにも住んでたりもするので 

やっぱりアマゾンの商品とか届かないことがある

途中で盗まれるとかも含めて だから手に入れるだけでうれしいわけですよ

でも日本だと時間通りに来なかったらムカつく

 

『世界の一流は「休日」に何をしているのか 年収が上がる週末の過ごし方』

越川慎司著/クロスメディア・パブリッシング

 

越川

私 前職はマイクロソフトという会社にいたんですけど

創業者のビル・ゲイツは読書好きで 彼は仕事から離れて

心と体を休ませるという意味では2週間こもって本だけ読む

休暇を取っていたりする

 

今売れているビジネス書

「高宮麻陵の引継所」城戸川りょう著/文藝春秋

小説に書かれた社内のリアルなやり取りを朗読

 

長倉

探さなきゃいけない強みは「強みじゃない」

「期待されたくない…」

 

柿内

差別化は同業者に 付加価値化は客に向いている

付加価値のきっかけは野菜のパセリ

読む方に問いかける

タイトルでヒット作が決まる 

脳科学者に聞いた話 問いかけられると脳は応えようとする 考えようとする

 

長倉

売れるのはタイトルとカバー 内容よりも

 

P

「不要価値」が「付加価値」に変わる事

付加価値をつける方法「~過ぎる」 柿内

 

城戸川りょう

東京大学経済学部卒業後、商社で勤務。10年目の現役商社マン。

仕事の傍、小説を書き始め今年3月「高宮麻陵の引継所」でデビュー。

 

「引継書」を題材にした理由

 

「高宮麻陵の引継所」の一文 城戸川りょう著/文藝春秋

経営陣の皆様へ。

ビジネスパーソンとしての基礎を叩き込んでいただいた事は

私の一生の財産であり、もう一度社会人生活をやり直すとしても

TSフードサービスのトレーディング三課を希望すると思います。

ただそれも、二年前のトレ三であれば、です。

最近はどいつもこいつも鶴丸食品の意向ばかりを気にして、

口を開けば「親会社はどう考えているか」ばっかり。

あなたたちは親会社の鶴丸に死ねって言われたら死ぬんですか?

皆様が私にした仕打ちは人殺しと同様の行為だと思っており、

未来永劫決してこの事を許すつもりはありません。

どうかくれぐれも暗い夜道にはお気をつけ下さい。

 

「引継書」を題材にしたきっかけ

ミステリー仕立てにした理由

 

「高宮麻陵の引継所」の一文 城戸川りょう著/文藝春秋

「ちょっと待ってください。え、なんでわたしがあんたたちの都合で

アイデアを変えなきゃいけないわけ?」(中略)

「私だって許せないんです。こんな形で高宮さんの事業案が

つぶれてしまうのが。正直、言って情けない。

本当に申し訳ないと思っています」

「それ、さっきの場で言ってくれれば良かったんじゃないですか。

真砂さんでしたっけ?あのインチキ室長の話だと、

別のすんばらしい仕事があたしを待っているみたいなこと言ってましたけど。

あなた、あたしのメーグルが社内で槍玉に挙げられている時、

自分の上司にプラン話しましたか?」

「もちろん話しましたよ。でも、その場では取り合ってもらえなかった。

だからこうやってあなたに直接お話しているんです」

(中略)

「風間さん、ぼくはあなたの味方ですみたいなツラ、

止めてもらっていいですか?そんな不確定なプランにほいほい

乗るほどわたしはバカじゃないし、簡単に方向転換できるほど

泰っぽい事業案じゃないんです!」

「高宮さん、一時の感情に流されちゃだめだ。ここは一度立て直して」

「うっさいわね!一時の感情?こっちはずっとムカついてんのよ!」

(中略)

「分かった、分かりましたよ。

少しは骨のある人だと思ったのに、とんだ見当違いでした」

「上司に意見も通せない骨無しチキン野郎に言われたくないわ。

パソコンの前で『ぼくの考えたさいりょうのビジネス案』でも

一生こねくり回してなさいよ」

「こっちが仕立てに出たら好きかって言って」

 

高宮麻綾のモチーフは?

 

城戸川氏の言いたい事

会社員だっておもしろい!

商社の仕事は続ける

 

『世界の一流は「休日」に何をしているのか 年収が上がる週末の過ごし方』

越川慎司著/クロスメディア・パブリッシング

 

2005年にマイクロソフト米国本社へ入社。

その後、日本法人でExcelPowerPoint などの事業責任者を務める。

2017年には真の働き方改革を実践・支援する会社を設立。

著書は32冊。累計125万部。

 

サラリーマンが疲れているのは…頭と心

良くない休日の過ごし方 世界の一流はダラダラする

カギは「自己効力感」肯定感とは否定していない状態 人との比較

自己効力感とは力を積み重ねると自信となる

ちょっとした実験から大成功を掴む

世界の一流が取る読書休暇

Where」と「When」を決める

 

「移動する人はうまくいく」の一文 長倉顕太著/すばる舎

どうしてあなたは人生を変えることができないのか?

それは、意志の力で変えようとしているからだ。

たとえば、「今日から早起きするぞ」と決めても多くの人が挫折する。

「やる人は100人に10人、続けるのは10人に一人なんて

よく言われるが、それが現実だ。

つまり、行動を管理することができない。よほど意志の強い人でなければ

管理できない。では、行動を変えるにはどうすればいいのか?ずばり、

環境を変えるだけでいい。理由は簡単だ。私たちは、

「環境⇨感情⇨行動」の順で動いているから。

 

移動するためには環境を変える 移動体質に変える

「慣れ」が一番危険

移動するためのアクションプラン 「著者に会いに、書店イベントに行く」

 

「移動する人はうまくいく」の一文 長倉顕太著/すばる舎

【プラン1811冊読書する

映画の話をしたので、本の話もしておこう。映画と同じように、

小説でもリアリティを感じることが可能だ。読書量と年収は比例する

ことからも、豊かな人生のためには読書が重要だ。

結局「人生は出逢いで決まる」からだ。

良い出会いが欲しいのなら、教養レベルを上げないと難しい。

自分のレベルと同等レベルの人としか出会えないのが、

私たちの生きている世界だからだ。

詐欺話に騙される人は、「すごい人に出会った」みたいなことを言う。

当然、そんな人はすごい人には会えないし、本当にすごい人は

会わないだろう。

たとえば、マーケティングについて知らない人は、目の前に

マーケティングの専門家がいても気づけない。

知識がないから見えないわけだ。

出会いは自分のレベルによって決まる。そのためにも読書は

必須だし、一日一冊読めるくらいになるべきだ。

 

長倉

脳内を移動することによって景色も変わる 環境も変わる

フィジカルな移動ではないけど脳内の情報は書き換わるので

積ん読でもよい ヒントになればいいじゃん 本に囲まれるだけでいい

言葉が出てこない時は言葉を浴びる 刺激されると出てくることがある

本があるという事を知っておく事で壁にぶち当たった時には思い出し読める

読む前に著者の事を調べる

人に興味を持つと本も内容にも興味が持てる

 

私感

保奈美さま 私はずっとこの番組の付加価値に気づいておりました。

読む時間もないのに現在たくさんの本に囲まれた生活をしています。
この番組でご紹介くださった本、たくさん積んであります。

長倉様、よくぞ言ってくださいました…。
我が人生を正当化してもらい嬉しい限りです。

(感謝❣)/\(感謝❣)/\(感謝❣) 

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