年金の運用黒字夏の空
短夜や健保の黒字誤算かな❓
一票の質が問われる熱き日よ
米価格マクロかミクロ?ガス深し
夏空や規則守らぬ人のをり(障害者用駐車場)
■わたしの日々が、言葉になるまで⑬
劇団ひとり 綿矢りさ 森迫永依 川谷絵音 桐山照史
夏に芽生えるこの気持ち
夏がくれた気持ち
小説の書き進め方
頭の中でしゃべってくる バカンス中は空気を読む 綿矢
昔は言葉があふれていた 今は終わり 川谷
最初の一滴は何をきっかけに?
人の何気ない言葉をどうにかつかもう 川谷
飲みの場でもアンテナ張りまくり 川谷
TUBEの夏の曲に対しての感想
この勇気は僕にはない 川谷
伝えても伝えても隠し切れない愛 綿矢
RADWIMPS 野田洋次郎
夏が始まった瞬間の気持ち
今日から季節が次へまたいだと 空と匂いと君の顔ですぐわかった
二割増しの無茶とかガラにない背伸びとか 春秋冬の三つの溜めた
助走をいざ 一つの呼吸のたび君は綺麗になった
忙しない だらしない 今までにない 二度とこない 果てしない夏の予感
RADWIMPS「夏のせい」
言語化のヒント
一番伝えたいことを言いすぎることで強調する
(歌詞は)日本語が間違っていることもある
それがメロディーに合っていて気持ちいい
だらしない⇨リアルに戻る これはやられた 川谷
夏休みが始まった時の気持ち
遊園地、プール、フリーマーケット、合コン、思いつくかぎりの
遊びを放り込んでも、夏休みの四○コマはまだまだ埋まらない。
遊びの予定を立てるために、あくせくしなきゃいけないなんて不毛だけれど、
この努力を怠ると、夏休みが重くのしかかってくることになる。
暇すぎるせいで夏休みが苦痛に変わる
あのやるせない気持ちを、みんな味わいたくないんだ。
綿矢りさ「蹴りたい背中」
40コマ全部埋めないとリア充じゃない 焦っている気持ちを書いた
夏を謳歌しなきゃいけないプレッシャー
高二の夏は勝負の夏
「暇すぎるせいで夏休みが苦痛に変わる
あのやるせない気持ちを、みんな味わいたくないんだ。」
今は、夏がすごく好きになった 綿矢
小説にもわたしにとっては書きやすい季節 綿矢
夏自体が物語を引き立てる
川谷
僕は夏があんまり好きじゃない
好きじゃないもの⇨歌詞が浮かぶ
好きをいろんな言葉にできない 好きは「好き」になっちゃう
嫌いなもの・好きじゃないもの いろんな言葉を並べたくなる
だから夏はすごく書きやすい
全く逆のアプローチ
夏が嫌いな気持ち
夏休み 心は休めない だってまだ 何も残せてないから
燃えるような 限りある恋をしようよ 明日は晴れ 海でも行けたらな
川谷絵音「夏嵐」
マイナスの感情の方が歌詞が浮かぶ
応援歌は分からない
こころが沈んでいるときは もっと沈んだ方がいい
「絵音さんの曲で勇気もらいました」って言われたら?
なんで?Why?
鼓舞するのってめちゃくちゃ恥ずかしくないですか❓
桐山は鼓舞する曲しか歌ったことがない
綿矢
負のパワーも芸術に絶対必要 ❝嫌い❞という力の方が❝好き❞より
でかいときは絶対にある 魔術力がある 本人が思っていない
闇の部分に気づかせてくれる 人が共感するような作品を生む
夏の一大イベントで芽生えた乙女心
部活や恋愛にまっすぐな高校生
アオのハコ 三浦糀著/集英社
りんご飴食べたからリップ取れてるかな
前髪も崩れてないよね 帯も曲がってないかな
本当はちゃんと見てほしい
頑張ったから出来れば…出来れば!
可愛いって思って欲しい
でも変じゃないかって不安も
こんな格好したことないっていう 恥ずかしさもある
見てほしいけど 見ないでほしい…
褒めるなら聴いてよ! ミュージシャン川谷なので
最近よく使う夏のフレーズ 川谷
「あの夏が癖になっていく」
「はにかんでしまった夏」
言語化のヒント
季節を擬人化して違和感のある言葉にする
ネットで検索しても出ない言葉
自分だけが使っている言葉
(新しい言葉の方が)新しいメロディーが浮かぶ
綿矢
夏を表現する時によく使う言葉「砂」「台風」
台風の場面を登場させる 何回も書きたい
見事に二人は逆ですね
同じ表現という仕事でもこんなにもアプローチの仕方が違う
小説家 吉本ばなな
NP 吉本ばなな著/KADOKAWA
夏の描写が多く登場する
真夏の1,2週間は不思議だ。永遠に変わらないような陽射しの中で、
いろんな事が進展していたりする。人の心や出来事。そうしているうちに、
秋が牙をといでいる。時間がたたないなんて錯覚だったというふうに、
ある朝突然冷たい風や高い空で思い知る。
夏が過ぎ去ったことを「悲しい」って書いてないけど悲しい気持ちを伝えている
好きなことを「好き」って書かない 悲しいことを「悲しい」って書かない
それは腕の見せ所 綿矢
ひと手間かけることで余計に気持ちが伝わる
直接的ではない表現への変換
直しきれないときは❓諦める!by綿矢りさ
夏の思い出から芽生えた気持ち
噴水の公園にはあの頃の私たちの気配がまだある
やわらかくてあたたかい宝箱のような日々 森迫永依
はじまりから終わる。人生もそんなもん だから面白い。 桐山照史
思い出だけが綺麗になっていく 身の丈がわからないから
望み過ぎてしまったのかもしれないけど 川谷絵音
なにかを成しとげないと 焦る夏 綿矢りさ
ザリガニよ、お前の勝ちだ 劇団ひとり
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