2023年12月28日木曜日

ロッチと子羊(63)「劇団員編(1)」

冬の月水に流して舐められて
情熱と払う苦心や冬の雷
薬喰(くすりくい)吾で居続ける義務を持ち
冬の靄不幸受け入れ明日を生く
地蔵寺を風と撓むる枯銀杏

■ロッチと子羊(63)「劇団員編(1)」
▪大久保ノブオ 劇団ワハハ本舗
お悩み 
周囲とバランスを取り過ぎて自分の個性が出せない

幸福な生とは個性的な人生を送ること
そのために最も大切なのことは
バランサー能力なのです
セネカ哲学からの応用

生を構築するその他の事物に
関心を寄せながらも
そのどれ一つも礼讃することなく
(周囲に気を配りながらも特別視しないという意味
 冷静に見定めよ)

太鼓持ちと言われるとお調子者というイメージがありますが
冷静な目がないと真の太鼓持ちにはなれないと思う
人の心を打つような個性が出ていた

▪兵藤有紀 劇団ワハハ本舗
お悩み
自分の居場所が曖昧になりここにいてもいいのかなと思う
劇団を辞めるべきなのか踏みとどまるべきなのか
どうしていけばいいのかな

柴田理恵さんのアドバイス
自分はここにいたいかいたくないか ではないかと思う…。
自分の中でできることをやらなきゃいけない
兵藤解りましたか❓解らなかったら家にいらっしゃい。

世界を初めて見るかのような
そして最後に見るかのような気持ちで
生きることです
アド哲学

生き方としての哲学
生きることにこだわったのか
死を思うことで
よりよく生きるとはどういうことか?を探求
その中で心の窓際族を吹き飛ばす究極の哲学を発見
心の窓際族を生む原因
目的志向 線上を目標に向かって生きていく考え方
切ったのは未来と過去
線ではなく点で生きよ これがアドの言いたかった哲学
点にこそ今という瞬間(点)に無限の価値がある
体験思考 今この瞬間を大切に生きていく考え方
初めて見るかのように驚きを感じ サプライズ
最後に見るかのように感謝をする サンクス
目的志向から体験思考にマインドを変える

0 件のコメント:

コメントを投稿