空高く咲く菜の花と泣きました
マッチ擦っても消えぬ悲しみ星朧
ひっそりと春柔らかく逝くなんて
春を逝く幼さ残し凛として
永遠の少女を残し風光る
童子忌を季語晩春といたしけり(4月24日)
■心にびんびん響いてきました。
☆たとえば ぼくが死んだら
歌手:森田童子
作詞:森田童子
作曲:森田童子
編曲:千代正行
たとえば
ぼくが死んだら
そっと忘れて欲しい
淋しい時は
ぼくの好きな
菜の花畑で泣いてくれ
たとえば
眠れぬ夜は
暗い海辺の窓から
ぼくの名前を
風にのせて
そっと呼んでくれ
たとえば
雨にうたれて
杏子の花が散っている
故郷をすてた
ぼくが上着の
衿を立てて歩いてる
たとえば
マッチをすっては
悲しみをもやす
この ぼくの
涙もろい
想いは 何だろう
たとえば
ぼくが死んだら
そっと忘れて欲しい
淋しい時は
ぼくの好きな
菜の花畑で泣いてくれ
☆G線上にひとり
歌手:森田童子
作詞:森田童子
作曲:森田童子
編曲:若草恵
夏草の上に
ねそべって
まぶしい孤独な
夢がひろがる
ひとり目ざめて
あくびして 涙ふいた
夏の空は
ヒコーキ雲
何もいわない
六月の空は
ぼくの好きな
みずいろです
暗闇よ ぼくを呼べ
遠い記憶へ
あなたの ところへ
ぼくをつれてって
やさしい風は
ぼくをなでて
ひとりは とても
いい気持
夏草の上に
ねそべって
いま ぼくは
死にたいと思う
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