2023年5月24日水曜日

ロッチと子羊&吉阪隆正の言葉

夏山へ鳥のメロディー響きけり
風薫る歓声戻るかずら橋
渦潮へ身を乗り出さん夏の空
菖蒲湯や園児の笑みと甘き香
(大麻比古神社)神木の楠茂り五月かな

■ロッチと子羊
子ども・若者の幸せを考える プロジェクト
君の声が聴きたい コラボ企画

お金は価値への橋渡しにすぎません
人は橋の上には住めないのですから
ジンメル哲学の要約

目的の価値に目を向ける
グローバル思考を養う

全ての争いは同じ仕組みで起こります
平和のために必要なことは
目的を超越することです
(平和学の父)ガルトゥング哲学の要約

ガルトゥングは暴力には3つあると言います
直接的暴力
構造的暴力(戦争)
文化的暴力(戦争・暴力を容認 無関心)

トランセンド法 超越法

哲学プラクティス
分けることだけを考えるのではなく超越することを考える
調停役を考える

■新美の巨人たち より
吉阪隆正「大学セミナーハウス」より

吉阪隆正の言葉
あまり建築にこだわることなく
勉強されたほうがいいと私は思います
少なくとも学部4年間
その間に何か一つだけでもせめて日本一になると
これは麻雀でもいいし囲碁でもいいし
建築は幅広いですからどの道からでもアプローチできる

1917(大正6)年東京市小石川に生まれる
内務省の官僚だった父吉阪俊蔵の仕事の都合で
スイス・ジュネーブで少年時代を過ごす
1941(昭和16)年早稲田大学理工学部建築学科を卒業
1950(昭和25)年フランス政府給付留学生として渡仏
出会ったのがル・コルビュジェ
コルビュジェのアトリエで2年間建築を学ぶ

最初の仕事は
南仏の連れ込み宿の設計だった
「乾燥なめくじー生ひ立ちの記」より

いけると思った
ああいう劇的な瞬間というのは
一生の間
そうはないもんだ
「DISCONT不連続統一体 吉阪隆正+U研究室」より

触れることで人は多くを認識する
手足体などが触れる部分は
全体像を
人に伝える「物」として
格好の手掛かりであると
いえよう
「ディテール」1973年より

長期館(1969年)に泊まることができる
15名以上貸し切りのみ
1泊1名税込み4,400円~(社会人)

一度やったことは
やりたくない
一生につくる数は
知れている
同じことなんか
やってられない

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