人生の計画立てん青嵐
カラフルな夜に抱かれ踊る夏
ピカソの周り致死率高し星涼し
雷声ぞ殴り合って決めるがよい
雷火より過度な修羅場へ誘へり
■言葉にできない、そんな夜。
ゲスト アヴちゃん 桐山照史 髙橋ひかる 松居大悟
司会 小沢一敬
▪テーマ 好きだけど素直になれないときの気持ち
かぐやは確かに白銀を避けている…
だがそれは決して悪意のある行動ではない…!
むしろその逆‼
これは照れや緊張によって引き起こされたアクション‼
俗にいう「好き避け」である‼
赤坂アカ「かぐや様は告らせたい」
小沢メモ
「好き避け」
好意の裏返しとしてよそよそしく距離を置くようにすること
「好きバレ」
秘めていた恋心が予期せぬ形で相手に伝わってしまうこと
当初、乗り継ぎだけの予定だった往路も
パリに数日滞在することにした。
ただし、洋子には、
あなたのためと言わず、
たまたま用事が出来たからと説明した。
どんな恋愛にも、その過程には、
こうした装われた偶然が、
一つや二つはあるものである。
そして、しばしばその罪のない嘘は、
相手にも薄々勘づかれている
淡い秘密である。
平野敬一郎「マチネの終わりに」
無理。
「わたし自身のことより、あなたのことが好き」
これを受け入れちゃったらきっと、いまよりは楽なのか?
楽になんてなりたくないくせにさ!
些細に仕草にすら理由を見つけて、大切にしてく、わたし。
確実などこかがムカついてくわ。
無理!
アヴちゃん
「好き」って書くの悔しいから
「無理」って書いた
▪テーマ 避けたら相手も同じ方向に避けてきた
髙橋ひかる バトル中
桐山照史 情緒確認
アヴちゃん 運命感じました!では、さようなら!
松居大悟 ああ!同じ人間なんだ!
小沢一敬 善意のPK戦
▪テーマ 朝帰りのときのあの感じ
改札はよそよそしい顔で
朝帰りを責められた気がした
私はゆうべの服のままで
浮かれたワンピースが眩しい
風邪をひきそうな空
一夜にして街は季節を超えたらしい
まだあなたが残ってる
吉澤嘉代子「残ってる」
走りだしたタクシーの中でふり返ると、
朝の薄青い空気の中で、
黒ずくめのハセオが軽く手を上げた。
千早茜「男ともだち」
眠い空気の中の 少し眩しいような
でも静かで渋谷じゃないみたいな
1日の始まりのような
これから眠りにつくような 青い世界
山口つばさ「ブルーピリオド」
紺色を淡く手放す空 女王蜂「始発」
朝は下、夜は上 髙橋ひかる
通り過ぎるゴミ収集車の脇で
カラスがキャベツを啄んでいて、
遠くで若者たちの騒ぐ声が聞こえる。
ベタベタの前髪から覗く、
この生産性のない灰色の景色が、今はすごく眩しい。
あと何回この景色を見るんだろう。
次にこの景色を見るのは何年後だろう。
松居大悟
0 件のコメント:
コメントを投稿