2023年3月17日金曜日

春日遅遅&シリコンバレー銀行の破綻

宗教の既得権益水草生ふ(みくさおう)
啓蟄のみつばち河川敷を舞う
愛されてなお愛されて春を逝く
春の葬優しく悼み深く礼
忘れ雪蛇従えて立つアテナ

■夏井いつきのおウチde俳句
一分季語ウンチク 春日遅々(しゅんじつちち)
これメインの季語としては「遅日」と書いて「遅日」
こちらがメインの季語としてありまして
その傍題として「春日遅々」が記載されています
前回「日永」という季語についても扱いましたが
かなりこれ似て非なる季語
一つの事象を違う視点から眺めている
そんな関係にあります
「日永」の方が陽のあたっている時間が
長くなったわねとそういう部分に
焦点をおいているのに対し「遅日」の方は
陽が暮れるの遅くなったねぇと
こちらの方に意識があるわけです
普通に考えるとどうしても陽が長いわねという方に
意識がいきがちなんですがこの「春日遅々」
遅々として暮れていく時間の方に
目を向けるというのも違った視点で
詠めるようになるかもしれませんよ

■Emin Yurumazu (エミンユルマズ)@yurumazu より

シリコンバレー銀行の経営陣
CEO → サンフランシスコFEDの役員
CFO → リーマンで破綻したFreddie Mac出身
CAO → リーマンの元CFO
その他リスク部門の幹部もほとんどリーマンでやらかしたところの出身。
リーマンショックの責任を問わなかったから14年経っても何も変わらない。

私感
国家公務員でもないのにこのような就職あっせんをしていたなんて…。
こんな企業を助ける値打ちなどありません。
シリコンバレー銀行の経営陣、幹部の資産は没収すべきでは…❓
起こるべくして起こった破綻ではないでしょうか❓

0 件のコメント:

コメントを投稿