2019年4月8日月曜日

「東海道五拾三次之内 京都 三条大橋」を詠みました!

(広重を詠みました)
東海道五拾三次 空気の匂い 空の色
誰とも視線 交わすことなく 佇まん
川面に映る 自分見つめる 最後の画
ほとばしる 筆意のままを 描き切る
広重は 止むることなく 挑戦す
上下する 人のドラマや すれ違い 

歌川広重 曰く
「写真(しょううつし) をなして 
これに筆意を加ふる時はすなわち画なり」

自分が存在しない芸術は
芸術とは呼べませんよね?
やはり、自己主張が必要だと思います。
自分の存在しないものを見せられても
そこに感情は入れられません。
「美の巨人たち」最終回に拍手喝采❣
ダンスも同じだと思います。
個性のないダンスに魅力は感じません。

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