菜種梅雨 憂苦抱きて 空仰ぎ
菜種梅雨 灯りともして 見るチラシ
杏花雨(きょうかう)に 杏うつむき 震えをり
発火雨や はずむ桃花の 晴れ舞台
違(たが)えけり 咲いた桜の 雪化粧
春の嵐が通り過ぎていきました。
窓をたたく風雨の音が台風のようでした。
雨を表す言葉は魅力的、かつ沢山あるので
もっと勉強して使い熟せたらと思っています。
でも、季語になっていない雨の名称が多く
もっと季語にして欲しかったりして…。
最近、種田山頭火みたく季語を
入れずに詠んだりしています。
意外とその方がきちんと表現できたりして…。
などとちょっと偉そうなことを言ってしまいました。
規則やルールを守ろうとすると
違う光景になってしまうことが…。
これに関しては勉強不足の何物でもないですね。
これから勉強したいと思っているのですが
果たして私に才能はあるのでしょうか?(謎!)
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