久しぶりの電話…。

隣人や　行厠（こうし）通いの　冬の夜

風花よ　天に向かいて　もっと降れ

冬深し　沈思黙考（ちんしもっこう）　吾と対峙

椋鳥（むくどり）の　フォーメーションや　時知らず

水仙の　花が語らう　亡父庭

昨日、久しぶりにかずえさんからもしもしが…。

ここ2年間にいろんなことがあったみたいです。

ゆきちゃんの近況も教えて貰ったり…。

親の介護が話題になるなんて年を重ねたものです。

また、すっかり病院通になっている

自分にも驚いたりしています。

現在、社交ダンスサークルをやっている病院に、

ゆきちゃんのお父さんが入院されているとか…。

一言声をかけてくれたらお見舞いに行ったのに…。

来週には行こうかなと…。

狭い世界で生きているんだなぁ～と痛感したのでした。

かずえさんも私も面倒を看てくれる人はいません。

なのに、面倒だけは人の何倍も看ています。

こういう星のもとに生まれたのかもしれませんね。

自分のことが自分でできるうちに召されますように…。（祈）