2019年1月14日月曜日

過疎の町からまた一つ…。

目の見えぬ 犬と仲良し 寒雀
丸い目の 潤目鰯よ 目が合わん
見ないでよ 潤目鰯へ 語りかけ
陽射し浴び ひときわ香る 冬の梅
寒梅や 風がもてくる 震えかな

過疎の町の店がまた一つ消えていきました。
15日店の前を通った時は、
来週から営業するのかしら?と
軽い気持ちで通り過ぎたのですが…。
昨日、テナント募集のポスターが貼ってありました。
私のお気に入りのお店だったのに…。
数年前より私のお気に入りの店が
相次いで無くなっています。
お客様目線で商いをしている店が
倒産を余儀なくされているようです。
利益第一主義のお店が残っているようです。
好きなお店は自分たちの手で守らないと
経営者の努力だけでは残れないようです。
寂しいような悲しいような
言葉にできない寂寥感に襲われています。

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