2013年5月5日日曜日

日ロ首脳会談後の記者会見におけるプーチン大統領の発言!

週刊ニュース新書 あとがき より

「日ロ首脳会談後の記者会見における
 プーチン大統領の発言」でした。

(日本人記者に対し)

プーチン大統領 曰く・・・。

「私が注目したのは 質問した記者がメモを読み上げた事だ。
 質問を渡した人に伝えて欲しい。

 この問題は 我々が作った問題ではなくて
 50~60年も 続く過去からの遺産である。

 私たちは 真に この問題を解決したい。
 双方にとって 受け入れ可能な形で 解決したいと思う。

 -(略)-

 私たちが本日集まったのは・・・。平和条約締結を再開して
 この問題の解決策を探る為である。」

田勢康彦氏 曰く・・・。

これは 日本人記者が北方領土に外国の開発投資を受け入れ
事実上 ロシアのものだと既成事実化しているのではないか?と
避難的な質問をした記者に対して 怒ったプーチン大統領の言葉です。

と説明を付け加えて下さっていました。

私も これら一連の発言を WWMで拝見しました。
この日のプーチン大統領の怒りは ただ事ではない
と直感し Twitterでも 呟いたくらいでした。

日本のマスコミが 大きく扱わなかった事に対し
不信が募ってしまいました。

墓穴を掘ってしまうからではないかと・・・。
現在 日本のマスコミは 与えられた情報を 
権力を持つものが言うままに 発信しています。

自分の意見等ないに等しいのでは?
メモを読み上げると言う行動は 相手に対し無礼である事を
ご存じないのではないかと・・・。

日本では 政治家がメモを見ながら 
国会で質問したり答えたりしています。

これが どれだけ国民を侮辱しているか?
国民も理解していないのでは・・・?

今後 国会でメモを見る事を禁止するだけでも
政治家の質が向上するのではないでしょうか?

今後 自分の意見を自分の言葉で 語って欲しく願って止みません。 

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