2013年5月28日火曜日

差別されてはいけないんです!

「じぶんで、どうすることもできないことで、
 人は差別されてはいけないんですよ」
その通りの言い方っだたかどうか定かではないけれど、
さらっと吉本隆明さんが言ったことでした。

中略

「じぶんではどうすることもできない」ことを
相手の弱点のようにちくちく突いて、
じぶんたちの立場を有利にしようとする人たちもいます。

「じぶんで、どうすることもできない」ことは、
ある意味では、じぶんの個性そのものでもあります。
それぞれが、誇りとして個性そのものであります。
それぞれが、誇りとして認めあえたら理想ですけどねー。

上記は ほぼ日刊イトイ新聞 今日のダーリンで
糸井重里氏が記されていた一文です。

読みながら 胸が熱くなり 涙が零れ落ちてきました。
如何して 差別する人がいるのでしょうか?

「差別」は 私が最も苦手な行動です。
卑劣極まりない行動だと思っています。

優越感を持ちたいのでしょうか?ご自身の劣等感が 
その様な行動をとらせるのでしょうか?

私にも劣等感があります。
でも 差別する事で 和らぐ事はありません。

反対に その様な事をしたら 自己嫌悪に陥り
益々 劣等感が増幅してしまいます。

糸井重里氏が言っておられる通り 
お互いが認め合い リスペクトしあえたなら・・・。

強い個性を誇りにする事ができたなら・・・。
未来永劫 光輝く未来が拓ける様に思いました。

差別する人を差別したくはないのですが
如何しても心が開けない自分が情けなかったりして・・・。

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