歴史秘話ヒストリア “龍馬暗殺の瞬間に迫る” より
姉 乙女あて 龍馬書簡 文久3(1863)年6月29日
「日本をひとたび せんたくいたし申しそうろう
私を決して 長生きするものと思ってはいけません
私が死ぬ日は 天下の大きく変わる時でしょう
生きていてもいなくてもよい 役立たずとなるまで死ねません
すずめ貝のように いつも鼻の先に土をつけ
頭に砂をかぶって 目立たぬように潜んでおります。
ご安心下さい。」
坂本龍馬と言えば あまりにも有名な言葉には
続きがあったのですね・・・。
書簡の内容が実現したのは
龍馬の死後6か月後だったとか・・・。
今回は 最近 いろんな人が検証をしている
坂本龍馬の暗殺に迫っていました。
個人的には 中岡慎太郎犯人説が有力ではないかと
密かに 信じていたりします。
恐らく 真実は明らかには為らないと思いますが
各々が 立証すべく行動される事に意義があるのでは・・・?
故松本清張氏も 常に懐疑心を持ち続ける事の
重要性を説いておられました。
いろんな観点から 今後 坂本龍馬暗殺犯人説には
いろんな説が出てくると思います。
これに関しては 興味は深まる一方です。ひとつの説に
固執せず あらゆる観点から迫って欲しく思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿