先日 ほぼ日刊イトイ新聞 今日のダーリンに
糸井重里氏が「あがる」について記されていました。
幼い頃から 舞台で踊る事で
あがった経験がありませんでした。
生まれて初めて 社交ダンスを観客の前で踊った時
あがってしまい 頭が真っ白と言う経験をしていました。
それ以来 観客の前で踊る事は
トラウマと為ってしまいました。
9月に また 踊らないといけないのですが
今から不安と緊張感で いっぱいだった私への
アドバイスを貰った様な気がしました。纏めると・・・。
「あがる」というのは
自分をよく見せようとするからだ。
そういう気持ちを忘れられたら 自由になれる。
相手のことを忘れ「じぶんなりのせいいっぱい」を
取り戻し 「楽しんでやろう」と言うおまじないをかける。
前回は アウェイだったので 妙な
自意識が働いていた様な気がします。
9月は 私を応援してくれる人も多くいると思うので
自分なりに出来る限りお稽古し
当日は 楽しもうと考えを新たにしました。
でも 昔できていた事が できなくなっているので
どんなにお稽古を積んでも 積み足りなく感じてしまいます。
昔の身体ではないのだとは頭では理解していても
過去の栄光が 忘れられなかったりして・・・。
先週から rond de jambes en l'airを
レッスンをしているのですが 昔とは大違い!
足が上がらない!回らない!のです。
過去が重く圧し掛かっている様な・・・。
9月までに何とかしないとと
焦れば焦るほど 空回りしている様な・・・。
わざわざ 私の為に 京都にまで出向き
振付を組んで貰いに行ってくれたリーダーの為にも
頑張らないとと思うと・・・。楽しめない様な・・・。
中々 相手の事が忘れ難く 自分の精一杯で
甘んじる事が許されない様な気がしたりして・・・。
9月までに 「じぶんなりのせいいっぱいで
楽しもう!」を旨に今日も頑張りたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿