週刊ニュース新書 あとがき より
今回は 田中六助「保守本流の直言」でした。
歴史に「もしも・・・」という言葉はない
それは 政治の世界も同様で
「あの時、こう決断していたら」とか
「本当はこうだったが」というのは
日々に 決断を求められている政治家には禁句です
略
迷い悩んだ末に決断し行動しなければならないところに
シュトゥルム・ウント・ドランク つまり疾風怒濤に立ち向かう
政治家の真の姿があるのではないでしょうか?
以上でした。
田勢康弘氏は 正しいと思った事を
貫いていく事が 保守ではないか?と言われました。
ゲストの 古賀誠氏は 何度も読まれているそうで
田中六助氏は忘れられない 師匠を超えた存在だとか・・・。
この本を出版され 直後に
田中六助氏は亡くなられたそうです。
これらの話を伺い 古賀誠氏が 如何して
靖国神社に拘っておられるのか 少し理解できました。
日本では 第二次世界大戦で亡くなられた人々を
国会議員が参拝する事を 世界的に受け入れられていません。
決して あの戦争を肯定するものではありませんが
現在の道徳で 裁けないのでは との思いから・・・。
同じ日本人として 海外から誹謗中傷される度
私も 悲しい気持ちを持っています。
上記の文書は 政治家に宛てて記されていますが
人生を語っておられる様な気がしてなりません。
人間として 生を受けたものとして
全身全霊を捧げ 人生を全うしたく思いました。
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