2012年6月12日火曜日

私も 伊達公子女史と同じ事を・・・。

ほぼ日刊イトイ新聞 にて 伊達公子女史と
糸井重里氏が 対談されています。

本日の記事に吃驚しました。↓
http://www.1101.com/kimiko_date/2012-06-12.html

私も 肉体労働者の頃 同じ事を経験していました。
子供に興味を持って貰うため 食わず嫌いされないために・・・。

簡単なステップ 且 かっこよく見える振り付けを
子供たちに あえてした事もありました。

ステップが踏めると 子供たちの目が 輝き出すんです。
時には だめ押しまでしてくる子がいました。

ダンスは 基礎が一番大切だという事は解ってはいるものの
彼女 彼らの笑顔が見たくて ハッタリ踊りも振り付けたり・・・。

でも その結果 プロになった子もいます。
踊る事を 何よりも嫌いにさせなくて良かったと思っています。

才能を最大限 引き出してあげる事が
大人に課せられた指名ではないでしょうか?

子供は 些細な事で 才能をふいにする事があるんですよね。
そのような権利は 大人として 絶対に振るってはいけないのでは・・・?

そのような行為が 積み重なって その分野の
裾野を狭めてしまっているのではないでしょうか?

一度 楽しい!を植え付ける事ができれば 
人間は 長い事 その事を好きでいてくれるような気がします。

伊達公子女史の 子供への接し方に 
すっかり 自分を投影してしまいました。

0 件のコメント:

コメントを投稿