2012年6月2日土曜日

法律ではなく 道徳ではないかと・・・。

「大前研一ニュースの視点」で 生活保護の不正受給に関して
「いつの間に子供が親の保護をすることが法律で義務付けられたのか?」
と 問題提起されています。

これは 法律の問題ではありません。
あくまでも 人間としての道徳の問題だと思います。

生み 育んでくれた人が 生活に困窮していたら
助けるのが 子供なのではないでしょうか?

国に面倒をみて貰うという事は
我が居住地では「恥」と考えられています。

中国では 子供は投資と考えられているとか・・・。
立派な人間に育て上げ 
老後をみて貰いたいと考えていると 伺いました。

日本でも 少し前までは 子供が親の面倒をみるのは
当たり前だったように思います。

法律云々の前に 必要最低限の
親への感謝のように思っていました。

この感覚を失くしてしまった人を お気の毒に感じます。
大した社会貢献は出来ていませんが 
親の最期を看とった自分を褒めたいと思います。

私如きが 失礼な事を申し上げ お許し下さい。

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