2024年8月3日土曜日

ダンスビュウTV#132 村田雄基先生&麻里亜先生

大切をこの一瞬を時鳥
利己愛と自己愛あらん大暑かな
幼子のおばあちゃん家の日向水
夏休み黄色い声のそこかしこ
主なき月下美人や艶やかに

■社交ダンス厳選レッスン集🔶ダンスビュウTV#132
村田雄基先生&麻里亜先生
種目はRumba、視点を変えてBasicからVariationへの変化をLecture!
今回のテーマはアレンジ力
グループA解説 タイミング 
・クロスベーシック ファン アレマーナ アンダーアームターン キューバンロックス
(シンコペーション)男性ランジ                 (シンコペーション)
抑揚=スピードを速く見せたりゆっくり見せたり
12&34 最初にシンコペーション(2&)を入れ 
次はスロー・スロー・スローに戻してあげる
男女の仕掛けに女性が反応するとよりムーブメントが広がり一層ムードが出る
ファン 23&4   
アンダーアームターン スロ~&スロー 
前進ウォークをしたい女性が男性に引かれて男性の元に入る
キューバンロックス 23&4
「抑揚」と「スピードチェンジ」
女性はしっかりとリアクションをとれる
男性もしっかりとリードをしているように外見的にも見える
ベーシックは2人の軸が同じタイミングで移動しているように見える
ヒップブームメントというものがより大きくセクシーに!
クロスベーシックの1歩目 シンコペーションの場合 男性の軸がアンカー(碇)
として留まり女性のブームメントによってスペースが作られる
シンコペーション(2&)の場合、女性の軸が大きく移動しているように見える
右足に体重を乗せた際ヒップではなく上半身がのけ反ってしまうのは良くない
ヒップに骨盤に体重を落とすことを忘れてはいけない
ヒップActionを出してローテーションを見せてあげるのが大事
男子の悪い例は手を振り回すこと 手でリードをしてはいけない
左から右へ、上下、音のチェンジをウエイトで表現する
男性はウエイトチェンジを自分の中ですることが相手へのリードとなる
ファンは足からではなく頭からでもなくボディから進んでいってあげる
アレマーナの注意点 しっかり前進ウォークをやることが大切
一筆書きのように一回転で回るのはアレマーナではない
アンダーアームターンは一筆書きになる 腕を固めない
腕の力を入れると身体の動きが止まってしまう
センターを進めながらの回転を見せる
男性が(腕を)下ろしてくれるタイミングで自分の顔の前を
通過させる」くらい柔らかく関節を使う
男性の注意点は女性の腕を回さない事 上下の運動を意識する
女性のコネクションの位置を下に解き放つ
スカーフを巻くかのようにくぐらせる 
コネクションの下方向へ解き放つと女性は回転する
女性のセンターが継続して進むようにコネクションを下ろす
タイミングチェンジをする場合はカウント3まで粘ってくぐらせる
女性のヒップのブームメントが前より長く見える
2人のクローズドポジションになるまでのスピードは生まれます

グループB解説 ポージング 
・キューバンロックス・アイーダ・キューバンロックス~スポットターン
キューバンロックス リバーストップ アイーダ 
キューバンロックス スポットターン スイッチターン キューバンロックス
ポージングとかポスチャーを見せる事が表現力に繋がる
キューバンロックス~リバーストップ入り口
男性は上下の運動+女性を引き込む左右の運動を増やす
身体全体の振れ幅が大きくなることによって
ダニナミックスさと男性らしいリードがビジュアルとして見て取れる
男性から引き込まれたら反発せずにポスチャーを作る
お互いのトップがくっついた状態でリバーストップに入れる
男女の表現がより演出できる
男性は女性のトップに対して力を入れない
女性の肩甲骨の下を引っ張ると女性はつんのめってしまう
仙骨辺りを意識して引っぱるのではなく少し掬ってあげるイメージ
腕ではなく自分の上下運動を使う
自分の元の位置に戻れば女性は応えてくれます
男性の左手でテーブルを作ってあげる
シェイプを作った流れを途切らせずアイーダに入る
シェイプを継続させてポージングする
キューバンロックス(縦)のバリエーション
3回のキューバンロックスのアレンジはポージングのアレンジです
ヒップのブームメントだけではなく上下運動を入れる
3回目はリズムチェンジを入れる 間をグレーにしない 
キューバンロックス~スポットターン
スポットターンは一筆書きで回転する

グループC解説 スペース(空間)
・スライディングドアーズ
・ラテンホールド(フレーム)の作り方
オープンベーシック アレマーナ スライディングドアーズ 
女性前進~スパイラル クローズドポジション
離れていても繋がっているという、表現
スペースで抑揚をつける
アレマーナの後、男性は女性から一直線に離れる
ビジュアルとしてのボリュームが生まれる
離れた時こそ相手をしっかり見つめる
男性が振り返った瞬間に女性はそれをキャッチして
そこから女性はヒップブームメントをやる
スライディングドアーズへ続けるウォーク
お互いアレマーナで手を放しお互いのスペースを作る
男性はまっすぐ3歩歩くのではなく
男性は半円を描くイメージを持つとスペースが描ける
円の空間を意識する 
女性は男性をしっかり見つめながらすれ違った後の表現力にも注意
女性は角度をつけて男性を見ると男性はどきっとする
女性のロンデ
空間というのは逆に縮めるという選択肢もある
空間が縮まると密度が濃くなるのでパワーが強くなる
123&4 1がロンデ ロンデの足先は注意
男性は体の回転で女性にロンデさせる
男性は右軸(右足)の上で体を回転させることで女性のロンデに繋げる
2~3人隣から1人向うの女性を抱えるかのようにフレームを作る
ラストは目の前の女性をフレームで包み込んであげる
女性は男性に全てをつけるイメージで
お互いがぶつかり合ったエネルギーが生まれていればよい
遠くをイメージして組み順々に体の近いところから
くっつけていくイメージ 手の感触から相手を掴んではいけない
Sambaのプロムナード&カウンタープロムナードランも同じ

村田雄基先生
自分たちのベーシック 自分たちのステップというものを
アレンジしてより良いものにしていただけたらと思います
麻里亜先生
タイミングからチャレンジすることをお薦めします
2人の行きつく先、ゴールは同じなのでよりダンスが
マッチして楽しんでいただけると思います

0 件のコメント:

コメントを投稿