2023年9月27日水曜日

プラスチック米&名言&「よもだ俳人 子規の艶」

(2023年)秋彼岸いまだ裸族をやめられず
稲作のメタン発生秋の報
水田からのメタン抑制秋思かな
中干しによるメタン削減秋懐
未熟粒米発生す秋さびし
食料の高温不稔(ふねん)秋あわれ

■スピルリナ普及会のメールより
プラスチック米とは、
精米改良剤という食品添加物。
古米を艶やかにする事が目的。
精米改良剤の主成分は、
プロピレングリコール(PG)。

これは化粧品や洗剤に使われている物質。
液体プラスチックとも呼ばれている。

これをお米にコーティングするので
「プラスチック米」と呼ばれている。
ほかにも精米改良剤には、
植物油脂 合成甘味料(D-ソルビット)
グルタミン酸ナトリウム、リン酸塩、
グリセリン脂肪酸エステルなどが
使われているらしい。

このような精米改良剤は、
コンビニ、ファミレス、スーパー、
チェーン展開している外食産業などのお米に
使われているらしい。

■名言
一休 曰く
「生まれては 死ぬるなりけり おしなべて
 釈迦も達磨も 猫も杓子も。」

生田長江 曰く
「自分の前にいっぱい敵があらわれた時
 振り返ってみるがいい。
 味方だっていっぱいいるものだ。」

中村天風 曰く
「清濁併せ呑むということの出来ない人は
 広い世界を狭く生き、調和のある人生を知らず識らず
 不調和におとしいれる人である。」

■夏井いつき俳句チャンネル
【新刊のご案内】「よもだ俳人 子規の艶」について

よもだとは…。
「反骨の精神をおとぼけのオブラートでつつんだような気質」
天野祐吉

子規はおとぼけとユーモアで包まれていた人だったようです。
奥田暎二氏もかなりのよもだだったとか…。

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