自然の驚異崇高なる美暑し
脅威を美にできる余裕や夏の星
青岬帆船のごと進み行く
もやい癖いついずこから走馬灯
負け犬の遠吠え激し夏の月
■名言
パスカル 曰く
「時は苦しみや争いを癒す。
というのは、人が変わるからである。
人はもはや同一人ではない。」
サー・ウィンストン・チャーチル 曰く
「自分のほうへ傾きかけている壁のそばは通るな。
自分から離れようとしている人にキスしようとするな。
そして、自分より詳しいグループにその話をするな。」
エピクテトス 曰く
「与えられたるものを受けよ
与えられたるものを活かせ。」
J・P・モルガン 曰く
「どこかにたどり着きたいと欲するならば、
今いるところには留まらないことを決心しなければならない。」
チャールズ・W・エリオット 曰く
「未来の幸福を確保する最上の方法は、
今日できうるかぎり幸福であろうとすることだ。」
スザンナ・タマーロ 曰く
「物事を理解するには
沈黙がかかせない。
若いころはそれを知らなかった。」
■夏井いつきのおウチde俳句
一分季語ウンチク「蚊喰鳥(かくいどり)」
読んで字の如く「鳥」と入っているから
何かの「鳥」かなと思いがちなのですが
実はこの季語は鳥類ではなく哺乳類なのです
「蝙蝠(こうもり)」のことです
夏の夕方になると空を飛び回りながら
色んな飛んでいる虫を食べることから
「蚊喰鳥」という名があるようです
「蝙蝠」というと4音だけど
「蚊喰鳥」というと5音として使いやすい
そんな場面もあるかもしれません
しかし「蝙蝠」と言った時と「蚊喰鳥」と言った時
大分言葉のニュアンスも変わってきますよね
「蝙蝠」ではなくて「蚊喰鳥」という傍題を
使ったならではのどんな風に読み換える
やり方があるのかなと少しファイティングな
気持ちにもなってきます
0 件のコメント:
コメントを投稿