夏空や幸せ色を暮らしけり
雲の峰記憶の中をいつまでも
今でしか見えぬ真実夏の霧
走馬灯変化し続け寄り添わん
青嵐機知の塊(上岡)龍太郎
■宮沢賢治の詩「眼にて云ふ」
眼にて云ふ
だめでせう
とまりませんな
がぶがぶ湧いてゐるですからな
ゆふべからねむらず血も出つづけなもんですから
そこらは青くしんしんとして
どうも間もなく死にさうです
けれどもなんといゝ風でせう
もう清明(せいめい)が近いので
あんなに青ぞらからもりあがって湧くやうに
きれいな風が来るですな
もみぢの嫩芽(わかめ)と毛のやうな花に
秋草のやうな波をたて
焼痕のある藺草(いぐさ)のむしろも青いです
あなたは医学会のお帰りか何かは知りませんが
黒いフロックコートを召して
こんなに本気にいろいろ手あてもしていたゞけば
これで死んでもまづは文句もありません
血がでてゐるにかゝはらず
こんなにのんきで苦しくないのは
魂魄(こんぱく)なかばからだをはなれたのですかな
たゞどうも血のために
それを云へないがひどいです
あなたの方からみたらずゐぶんさんたんたるけしきでせうが
わたくしから見えるのは
やっぱりきれいな青ぞらと
すきとほった風ばかりです。
又吉直樹氏がお薦めの詩なのですが…。
読解力のない私には理解が…。
無念…。
■名言
トリーチェ 曰く
「幸せとは欲しいものを得たり、
なりたいものになったり、
したいことをしたりするところから来るものではなく、
今得ているもの、今していることを、
好きになるところから生まれる。」
デール・カーネギー 曰く
「人を動かす唯一の方法は、
その人の好むものを問題にし、
それを手に入れる方法を教えてやることだ。」
パブロ・ピカソ 曰く
「1.必ずできると信じろ
2.限界を越えろ
3.「その時」を待つな
4.行動しろ
5.正しく問え
6.ジャッジせず、隠された美を見ろ
7.遅すぎることなんてない」
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