2019年9月29日日曜日

ワガノワ・バレエ・アカデミーの男の子

しとやかに 抱かれ踊る 秋のてふ
やわやわの 柿頬張りて 歯形消ゆ
秋微雨(あきついり) 陽射し恋しい クレッシェンド
ノーサイドの 笛鳴る前に 秋を往く
辛いほう 苦しいほうへ 秋の道

BS1スペシャル バレエの王子になる!
“世界最高峰”ロシア・バレエ学校の青春

ワガノワ・バレエ・アカデミーで学ぶ男の子が取り上げられていました。
ニコライ校長の言葉「成功の鍵は努力だけ」が脳裏にこびりつきました。
あれだけの厳しさがあるからロシアの芸術は素晴らしいのですね。
日本であの教育を実行したら裁判になると思います。
パワハラとか人権侵害とか言い出す人がいるのでは…?
バレエダンサーが国のお抱えであることは知っていましたが、
国家公務員だったのですね。
国家公務員になるためにあそこまで鍛えぬくのですね。
今回は珍しく男性がクローズアップされていました。
女性で体重が増えると辞めさせられることは有名でしたが、
男性も生き残るにはそれ相当の覚悟が必要だったのですね。
好きだけでは才能だけでは生き残れない世界であることを痛感しました。
今回出演していた男の子の行く末も引き続き取材して欲しく思いました。

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