2019年9月20日金曜日

新渡戸稲造の言葉

捨てられず 過去を纏って 秋を生く
シャッターを じっと待つ犬 秋うらら
若さに勝る 経験なんて 星月夜
入院の 知らせ届かず 昼の月
リズムなき リズムを取らん 糸瓜かな

新渡戸稲造 曰く
「例へば、宗教家が神は存在するといふ。
これは事実とはいへない。
けれども真理である。」

事実と真理の関係は私には解りません。
どちらがより重要性が高いのかも解りません。
しかし、自分が選ぶとしたら間違いなく真理です。
だって事実は、誰かのいろんな都合で
すぐに変わってしまうからです。
戦争だって勝者の歴史に過ぎません…。
それをありがたがるのは如何なものかと…。
常に、真理を大切に生きて行けたく思っています。

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