夏目漱石の名言に
「のんきに見える人々も
心の底をたたいてみると
どこか悲しい音がする。」があります。
日本人は Positiveに思考しようとする人を
攻撃したり 蔑んだりする人が多い様に感じます。
先日も 母親だけに育てられた男の子を
「経験が浅い!」と 避難していたご高齢の男性がいました。
20歳ですもの まだまだ 子供です。
でも ガラスの様に繊細な精神を
精一杯強く見せる為に 太陽に向かっているのです。
私から見たら 想像もつかない様な悩みや
苦しみを抱え もがき苦しんでいると思います。
でも それに負けては為らないと
必死に明るい方向に舵を切っているのです。
如何して そんな冷淡な言葉で誹謗中傷するのか?
理解に苦しんでしまいました。
苦しい事を苦しく考える事の方が 簡単です。
同情も集められます。
でも あえて 自分一人で帆をはり 大海原を
漕ぎ出そうとしている男の子に向かっての言葉ではない様な・・・。
ご高齢の男性こそ 人生経験が浅いのでは?
何て 感じてしまいました。
他人を慮れない人間っているんですよね。
人それぞれに 苦しみの感じ方 表現の仕方は違っています。
自分と違うからって 誹謗中傷する事はやめて欲しいと
ご高齢の男性の言葉から 改めて 感じ入りました。
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